竹島一件と安龍福
投稿者: take_8591 投稿日時: 2007/01/27 21:30 投稿番号: [15349 / 18519]
韓国に伝わる伝説(*01)で、安龍福は竹島一件で大活躍したことになっています。しかし、鳥取県に漂着した10人程の朝鮮人によって、徳川幕府の方針が決定されるという様な事態が起こる筈がありません。
この度、田中さんが「竹島考證(中)」の画像をUPしたので、漢文文法と難しい漢字を無視して、私の想像のみで読み解いて見ました(以下に示す頁値は私が勝手に付けた竹島考證を示すものです)。
安龍福が2度目に漂着したのは、1996年(元禄9年)のことです。その事は幕府に伝わり、(39頁)に記録されています。そして直ちに、「両邦の交通は対馬只一路という盟約が在る」のに、鳥取藩を介したルートを開発しようとした行為は許されない旨の幕府見解(43頁)を朝鮮に伝えるよう訳官に指示しています。
これに対する朝鮮の回答は、元禄10年4月(54頁)、元禄10年7月(58頁)、元禄11年3月(61頁) (62頁)、の3度に渡って為されました。又、この3度目の回答は「外一島の稟議書」に「3号」として添付されています。ここには、
昨年 漂氓人濱海之事 昨年、漂流した民が渡海した事は、
率以舟楫為業 風忽易及飄 船を漕ぐ事を業にする者が忽然と大風に会い
以至冒越重良転入 越境侵犯に至ったことですから、
貴国豈可以此 有所致疑 貴国は疑心を持つかも知れないが
於違定約 而由他路乎 決して定約を破ったということではありません。
若其呈書 誠有妄作之罪 若し国書を呈示されるならば、妄作の罪として
故已施幽極之典 以為為懲 幽極之典を施行して処断します。
上記の様な内容が書かれているのだと想像します。
もし、上記の私の想像が正しいのであれば、于山島の領有権を認めさせたという安龍福の伝説は誤りであることになります。この時の朝鮮は、安龍福の越境侵犯によって、既に得ている「鬱陵島への渡海を禁止した」という幕府の方針が覆されることを恐れているように見えます。又、安龍福と渡海禁止の間に関連性があると考えている文言も見当たりません。
竹島がいずれに属するかは別にして、韓国領有派が安龍福の功績を主張するのは、韓国史に対する冒涜だと思います。
こちらに参照画像があります。
http://www.geocities.jp/take_8591/100-siryou/061224/1698-an/2000.htm
この度、田中さんが「竹島考證(中)」の画像をUPしたので、漢文文法と難しい漢字を無視して、私の想像のみで読み解いて見ました(以下に示す頁値は私が勝手に付けた竹島考證を示すものです)。
安龍福が2度目に漂着したのは、1996年(元禄9年)のことです。その事は幕府に伝わり、(39頁)に記録されています。そして直ちに、「両邦の交通は対馬只一路という盟約が在る」のに、鳥取藩を介したルートを開発しようとした行為は許されない旨の幕府見解(43頁)を朝鮮に伝えるよう訳官に指示しています。
これに対する朝鮮の回答は、元禄10年4月(54頁)、元禄10年7月(58頁)、元禄11年3月(61頁) (62頁)、の3度に渡って為されました。又、この3度目の回答は「外一島の稟議書」に「3号」として添付されています。ここには、
昨年 漂氓人濱海之事 昨年、漂流した民が渡海した事は、
率以舟楫為業 風忽易及飄 船を漕ぐ事を業にする者が忽然と大風に会い
以至冒越重良転入 越境侵犯に至ったことですから、
貴国豈可以此 有所致疑 貴国は疑心を持つかも知れないが
於違定約 而由他路乎 決して定約を破ったということではありません。
若其呈書 誠有妄作之罪 若し国書を呈示されるならば、妄作の罪として
故已施幽極之典 以為為懲 幽極之典を施行して処断します。
上記の様な内容が書かれているのだと想像します。
もし、上記の私の想像が正しいのであれば、于山島の領有権を認めさせたという安龍福の伝説は誤りであることになります。この時の朝鮮は、安龍福の越境侵犯によって、既に得ている「鬱陵島への渡海を禁止した」という幕府の方針が覆されることを恐れているように見えます。又、安龍福と渡海禁止の間に関連性があると考えている文言も見当たりません。
竹島がいずれに属するかは別にして、韓国領有派が安龍福の功績を主張するのは、韓国史に対する冒涜だと思います。
こちらに参照画像があります。
http://www.geocities.jp/take_8591/100-siryou/061224/1698-an/2000.htm
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