竹島

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Ligitan and Sipadan島の判例

投稿者: henchin_pokoider01 投稿日時: 2003/02/12 05:18 投稿番号: [1112 / 18519]
マレーシアとインドネシア間で争われた2つの小島に対する判決から、実効的支配の扱いについて整理してみた。この判例では、「法律や規則に基づく権限の行使」が認められている。竹島に当てはめてみれば、国内の規則や法律が未整備な状態での監視活動等は実行的支配の証拠になり得ないと思われます。

<島の状況>
Ligitan and Sipadan島は、無人島であり恒久的な定住に向かない島である。

<インドネシア側の証拠>
・1960年のインドネシア海域に関する法律に基づき、パトロールを実施。
  →法律(付属地図あり)に2島が明記されていない。
・1921年オランダ(インドネシアの宗主国)の駆逐艦Lynxによる報告や2島に関係すると思われるインドネシアのパトロール活動文書
  →これらを考慮しても(実効的支配をしていたとは)類推できない。
・漁師による漁
  →民間人の行動が、公的規則や政府組織に取って代わるものではない。

<マレーシア側の証拠>
・1917年の海亀保護法に基づく海亀の捕獲や卵の採取、1933年のSipadan島の鳥類保護区域設定
  →規則に基づく行政権の発現と認める。
・長年に渡るSipadan島での経済活動
・1960年代始めの灯台の建設と管理
  →一般的な州政府による活動とは考えられない。けど認められた。(既成事実作りの疑念のためっぽいが詳細不明。à titre de souverainの意味を知ってたら教えて。)

英語にも自信がないので間違ってたら指摘をよろしく。
http://www.icj-cij.org/icjwww/ipresscom/ipress2002/ipresscom2002-39bis_inma_20021217.htm
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