重要部品の交換周期を先延ばし
投稿者: jgeilsbandfreak 投稿日時: 2011/07/26 10:54 投稿番号: [25 / 487]
記事入力 : 2011/07/26 10:30:24
KTX:重要部品の交換周期を先延ばしに
KTX仏アルストム社の提示した交換周期を守らず
仏より悪い運行条件でも、ブレーキなどの交換を延期
予算上の理由で整備契約も放棄
【崔宰赫(チェ・ジェヒョク)記者/郭彰烈(クァク・チャンリョル)記者】 韓国高速鉄道(KTX)の関係者は「韓国では、中国のような事故は決して起こり得ない」と語っている。しかしKTXは、今年だけでも大小30−40件の故障を起こし、韓国国民の不安は小さくない。こうした中、韓国鉄道公社(KORAIL)が2010年から、KTXの重要部品の交換周期を、フランスのメーカーが提示した基準より延ばす案を進めていたことが25日までに分かった。
■189の部品のうち、約80種類の交換周期を延長
国会の国土海洋委員会に所属する趙源震(チョ・ウォンジン)議員(ハンナラ党)に、KORAILが最近提出した資料によると、KTXのメーカーであるフランスのアルストム社は04年、KTXの開通とともに、189種類の部品の交換周期といえる「TBO周期」を提示した。TBO周期とは、一定の距離や時間が経過したら装置を分解して必要な部品は交換(オーバーホール)する基準で、部品の交換周期に当たる。アルストム社のTBO周期は、フランスの高速鉄道TGVの運行経験を基に算出されたものだ。
部品の交換周期をめぐりKORAILは10年から、内部の整備専門家の意見を基に、189種類の主要部品のうち約80種類について、TBO周期の延長を内部で推進してきた。例えば、ブレーキ関連の部品45種類のうち37種類について、TBO周期を6年から10年に、または12年から15年に伸ばした。これについてKORAILは「アルストム社が提示した基準は、KTX運行時の参考事項であって、KTXのTBO周期は韓国の運行環境に合わせて調整できる」と趙議員側に説明した。
しかし国土海洋部(省に相当)の関係者は「韓国には、橋、トンネル、山が多く、運行条件はフランスに比べて悪い。にもかかわらず部品の交換周期をフランスより長く見積もろうとするのは問題がある」と語った。趙議員は「韓国の高速鉄道は歴史が浅い上、KORAILに所属する重装備専門の関係者に判断を任せたのでは信頼性に欠ける」と指摘した。
■交換周期が守られない部品も
04年に開通したKTXは、06年から各部品の交換時期が到来し始めた。アルストム社が提示したTBO周期に従い、一定の期間が経過した部品38種類の交換が現在進められているが、そのうち20種類の部品について、交換実績が低いことが判明した。中でも今年5月に天安・牙山駅でトラブルを起こしたけん引電動機(TBO周期250万キロ)は、552台のうち交換が済んだのは432台。連結装置に使われる中間連結器(TBO周期300万キロ)は、92基のうち1基も交換されていなかった。趙議員は「老朽化した部品が相当数そのまま使用されており、KTXで故障・事故が続出する可能性もある」と語った。
また、昨年3月に運行を開始したKTX山川(サンチョン)=韓国で開発された新型車両=の場合、メーカーの現代ロテムが、TBO周期はもちろん管理対象の品目すらまだ提示していないという。
KORAILは、TBO周期が到来した06年、アルストム社と整備契約を締結する予定だったが、予算上の理由から放棄した。こうした事情を考慮すると、KORAILが部品の交換周期延長を推進したのも、結局は経費節減という観点からではないのかという指摘が出ている。昨年10月、KORAILの当期純利益は3808億ウォン(現在のレートで約283億円、以下同じ)だったが、竜山駅一帯の開発事業に伴う敷地売却益などを除いた営業利益は、5287億ウォン(約392億円)の赤字だった。KORAILは05年から、営業面で毎年5000−7000億ウォン(約371−519億円)の赤字を計上している。
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/news/20110726000037
http://www.chosunonline.com/news/20110726000038
ヒトモドキに捕手技術なんてあるのか?
KTX:重要部品の交換周期を先延ばしに
KTX仏アルストム社の提示した交換周期を守らず
仏より悪い運行条件でも、ブレーキなどの交換を延期
予算上の理由で整備契約も放棄
【崔宰赫(チェ・ジェヒョク)記者/郭彰烈(クァク・チャンリョル)記者】 韓国高速鉄道(KTX)の関係者は「韓国では、中国のような事故は決して起こり得ない」と語っている。しかしKTXは、今年だけでも大小30−40件の故障を起こし、韓国国民の不安は小さくない。こうした中、韓国鉄道公社(KORAIL)が2010年から、KTXの重要部品の交換周期を、フランスのメーカーが提示した基準より延ばす案を進めていたことが25日までに分かった。
■189の部品のうち、約80種類の交換周期を延長
国会の国土海洋委員会に所属する趙源震(チョ・ウォンジン)議員(ハンナラ党)に、KORAILが最近提出した資料によると、KTXのメーカーであるフランスのアルストム社は04年、KTXの開通とともに、189種類の部品の交換周期といえる「TBO周期」を提示した。TBO周期とは、一定の距離や時間が経過したら装置を分解して必要な部品は交換(オーバーホール)する基準で、部品の交換周期に当たる。アルストム社のTBO周期は、フランスの高速鉄道TGVの運行経験を基に算出されたものだ。
部品の交換周期をめぐりKORAILは10年から、内部の整備専門家の意見を基に、189種類の主要部品のうち約80種類について、TBO周期の延長を内部で推進してきた。例えば、ブレーキ関連の部品45種類のうち37種類について、TBO周期を6年から10年に、または12年から15年に伸ばした。これについてKORAILは「アルストム社が提示した基準は、KTX運行時の参考事項であって、KTXのTBO周期は韓国の運行環境に合わせて調整できる」と趙議員側に説明した。
しかし国土海洋部(省に相当)の関係者は「韓国には、橋、トンネル、山が多く、運行条件はフランスに比べて悪い。にもかかわらず部品の交換周期をフランスより長く見積もろうとするのは問題がある」と語った。趙議員は「韓国の高速鉄道は歴史が浅い上、KORAILに所属する重装備専門の関係者に判断を任せたのでは信頼性に欠ける」と指摘した。
■交換周期が守られない部品も
04年に開通したKTXは、06年から各部品の交換時期が到来し始めた。アルストム社が提示したTBO周期に従い、一定の期間が経過した部品38種類の交換が現在進められているが、そのうち20種類の部品について、交換実績が低いことが判明した。中でも今年5月に天安・牙山駅でトラブルを起こしたけん引電動機(TBO周期250万キロ)は、552台のうち交換が済んだのは432台。連結装置に使われる中間連結器(TBO周期300万キロ)は、92基のうち1基も交換されていなかった。趙議員は「老朽化した部品が相当数そのまま使用されており、KTXで故障・事故が続出する可能性もある」と語った。
また、昨年3月に運行を開始したKTX山川(サンチョン)=韓国で開発された新型車両=の場合、メーカーの現代ロテムが、TBO周期はもちろん管理対象の品目すらまだ提示していないという。
KORAILは、TBO周期が到来した06年、アルストム社と整備契約を締結する予定だったが、予算上の理由から放棄した。こうした事情を考慮すると、KORAILが部品の交換周期延長を推進したのも、結局は経費節減という観点からではないのかという指摘が出ている。昨年10月、KORAILの当期純利益は3808億ウォン(現在のレートで約283億円、以下同じ)だったが、竜山駅一帯の開発事業に伴う敷地売却益などを除いた営業利益は、5287億ウォン(約392億円)の赤字だった。KORAILは05年から、営業面で毎年5000−7000億ウォン(約371−519億円)の赤字を計上している。
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/news/20110726000037
http://www.chosunonline.com/news/20110726000038
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