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海洋プラントの国産化率が小さいニダ1

投稿者: jgeilsbandfreak 投稿日時: 2011/06/26 08:48 投稿番号: [230 / 613]
記事入力 : 2011/06/25 12:58:53
海洋プラントの国産化率、わずか20%

  最近、現代重工業の蔚山造船所や巨済島にあるサムスン重工業、大宇造船海洋の造船所に行くと、作業用ヘルメットをかぶった西洋人エンジニアの姿が目に付く。彼らは米ヒューストンに本社を置くナショナル・オイルウェル・バルコ(NOV)のエンジニアだ。NOVは最大3600メートルの深海で1万2000メートルまで掘削を行うことができる掘削装置を生産し、ドリルシップ(深海掘削船)などに設置する企業だ。掘削装置は1基で1億ドル(約80億円)を超えるほど、ドリルシップのうち最も高価な設備だ。NOVは昨年の売上高が122億ドル(約9810億円)、営業利益が25億ドル(約2010億円)で、営業利益率は21%だった。
  韓国の造船業界は、ドリルシップやFPSO(浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備)など海洋プラント市場で年初来180億5000万ドル(約1兆4500億円)を受注するなど市場を独占しているが、ある悩みを抱えている。それは、掘削装置のように外国製品への依存度が非常に高いことだ。
  掘削装置の分野は、NOVとノルウェーのアケルMHによる寡占状態にあるため、ドリルシップやFPSOには両社いずれかの製品が搭載されることになる。

■受注収入の大半、海外企業へ

  年初来、現代重工業、サムスン重工業、大宇造船海洋が名を連ねる韓国造船業界の「ビッグスリー」が受注した海洋プラントは、世界の受注市場の80%を占め、受注額は昨年1年間の140億4000万ドル(約1兆1300億円)を既に超えた。海洋プラントの受注額は、一般船舶の受注規模も上回った。
  サムスン重工業の場合、年初来の受注額105億ドル(約8400億円)のうち、海洋プラントが69%の72億ドル(約5800億円)を占めた。現代重工業、大宇造船海洋でも64%、47%をそれぞれ占めた。
  しかし、華麗な受注実績は内実を伴わないとの指摘もある。造船業界によると、FPSOやドリルシップに使われる機材・資材の国産化率は20%にすぎない。分野別に見ると、掘削装置などの機械装置が15−20%、配管材が15−20%、電気装置が25−45%、爆発防止安全装置が5%など、国産化率は非常に低い。このような機材・資材は、ドリルシップやFPSOの建造原価の50−60%を占める。業界関係者は「船体は韓国の造船所で建造するが、収入は海外の資材メーカーに持っていかれる構造になっている」と指摘した。
  一般船舶の分野で韓国の造船業界が誇る設計能力も、海洋プラント市場では通用しない。海洋プラントの設計は、米F&G、日本の三井海洋開発、ノルウェーのアケル、イタリアのサイペムなどがリードしている。業界では外国企業に支払う機材代金と設計費用を考えると、1兆ウォン(約740億円)のFPSO1隻を受注しても、受注代金の半分以上が外国企業の懐に入るとみている。

2に続く。
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