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維新の三傑と伊藤

投稿者: shinkuuboakagi00 投稿日時: 2004/04/25 20:38 投稿番号: [7004 / 43168]
一度だけむしかえしますが。

西郷が城山に倒れ、木戸も西南戦争中に病死、大久保は翌年、紀尾井坂で暗殺される。西郷51歳、木戸45歳、大久保49歳。確かにまだ十分働ける年であった。戦死、病死、暗殺と原因は異なるし、ほとんど年を同じくしたというのは偶然だといえよう。しかしこの偶然は歴史の上で少なからぬに意味を持っていた。期せずしてプレーヤーの交代がおこなわれたからである。

その後は岩倉、伊藤、山県が中心となっていく。「三人とも去るべき時に去っていったという感じがしないでもない」

西郷はすでに時勢の歩みから脱落しかかっており、木戸も大久保と悉く意見があわず、現状へのあせりと将来への悲観をのべたヒステリックな口調の手紙を書いたりしている。

1人大久保のみが大久保独裁と言われるほどの勢力をかためた。

「しかし、その大久保にしてからが次の明治十年代の自由民権の盛り上がりと資本主義の育成に、果たしてこれまでの主導力を維持していけたかは疑わしい。」

「大久保の死と同時に、大久保時代の官営企業中心の殖産興業育成政策が変わっていくことを考えると、かれもまた行き詰まりの状態にさしかかていたのではないかと考えざるを得ない。一つの転換期とも言うべき時期が来ていたのである。」

受験時代に参考書として読んだ「日本の歴史」(読売)の中の記述ですが、ここだけはとても記憶にのこっている箇所です。
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