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私の感想

投稿者: kuuboakagi00 投稿日時: 2003/06/29 13:26 投稿番号: [450 / 43168]
歴史人ついては左翼の本も一応読んでいます。

ここの箇所に対する意見ではなくて、全般的なもの中心でもいいでしょうか。

棄民・民族差別が慰安婦問題の本質などと書いていますが、棄民なら「従軍慰安婦」以前、」明治の頃より主に九州の女性を中心とした「からゆきさん」があったわけですし、海外移民も棄民となりますし、激戦地に送られた兵士も棄民になるわけです。

民族差別について、日本人の慰安婦の場合は職業婦人が多かったが、朝鮮人の場合は若年者がおおかった。これは、皇軍の相手をするものは、日本の将来の皇軍の配偶者足るべき少女ではふさわしくない、などというのは、どうも曲解がすぎるとおもいますが。

大前提として、女性の人権を重んじるということで慰安婦問題を論じる左翼が、戦後のアメリカ兵による強姦や、ソ連兵によるドイツ女性強姦に付いては同等の力を持って論じないのはおかしいのではないかということです。私は時々、弁当持参で現地に迷惑かけないようにすることが非難されるなら、次回からは現地調達でいこう、などといっています。

韓国光復軍にも(中国人民解放軍にも、朝鮮人民革命軍にも)軍隊慰安婦の存在などは聞こえてこない、というのには笑っちゃうけど。ソ連軍の満州での行為に付いてはわずか2行。


インドネシア・スマランのオランダ女性慰安婦問題も、よく読んでみると、16軍司令部は禁止しているのに、現地駐屯部隊がかってにやった、知った軍司令部は即座に禁止した、ということは、軍としては強制慰安婦など是認していないという証左になる。そこで、この本のとる論理が、軍司令部の処罰が甘かった、ということ。野放し、などという言葉をつかっているんだけど、これを野放しとはいわんとおもうけど。以後厳禁は野放しではない。

全体にいえることは、結局、わたしのいう「白壁理論」を超えるものではないですね。

白い壁の小さな黒点は、白ではなくて、たしかに黒なのですが、壁は白です。


「日中戦争いまだ終わらず」で一番印象的だったのは、マレーの華人ゲリラ掃討戦で、日本軍兵士が一般華人にどう対処したかという箇所です。作戦の帰路、兵士たちが村で見かけた中国人の崇拝する守り神の像にみな目礼して通りすぎたという点はきょうみぶかいものでした。

「南の祖国に生きて」の後半に出てくる菊地氏は六本木のブンガワンソロの設立者なのですが、つい先日行ったときはもう閉ってました。

独立宣言作成の過程ででてくる西島はインドネシア共産党育ての親とかいろいろいわれてますね。   面白いリンクがあったのですが、切れているようです。
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