Re: 韓国人の色彩
投稿者: kohshien21c 投稿日時: 2005/11/11 21:18 投稿番号: [30890 / 43168]
つらつら思うに、韓国人だけでなく中国人にも共通する自然環境の所為ではなかろうかと。これは又、アフリカの原野(サバンナ式気候帯)にも共通するのではなかろうかと言うのが、私の体験から推測したものです。
緑滴る自然環境では余りの原色は逆に浮いて奇異に感じる。緑が豊かな土地では、緑自体が落ち着いた雰囲気を与える。その雰囲気をぶち壊す配色を人は自然と避けるのでは無いかと思う。
中国は鉄器時代に既にうっそうと茂った黄河流域の森林地帯を伐採し、自然破壊を行ってきた。その為黄河に土砂が年間13億トンも流れ込み、河口から600km〜800kmまで干上がった状態になっている。東洋文明の中心であった中原が文化を発するのであるから、環境が似たところはそのまま取り入れても違和感が無い。
朝鮮半島も鉄器生産のみならず、焼畑農業に加え薪炭獲得の為森林を伐採し、禿山だらけの殺伐たる(緑豊かな土地に比べ)風景であったと思う。
殺伐たる風景の中では原色は映える。乾期のアフリカのサバンナ原野、支那大陸、朝鮮半島は共通してる。欧州でもスペインやポルトガルなど陽光が強く、乾燥した地方も似ている。
一方、アジアでタイ、ミヤンマー、ベトナム、インドネシアなど緑豊かな国々は、少し淡い色使いをしているように思える。
和辻哲郎ではないが、風土が人間の感性に影響を与えている一例ではなかろうかと思う次第です。
これは メッセージ 30889 (dylake2r5j1 さん)への返信です.
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