>>生活基盤
投稿者: kohshien21 投稿日時: 2005/03/28 14:16 投稿番号: [21362 / 43168]
会社は株主だけの物で無く、従業員とお客様のものでもあります。
どれが欠けても会社は成立しません。
株主の権利を強調する余り、従業員の生活を考えぬ会社はそのうち倒産します。
忠誠心の無い社員ばかりとなれば、経営者の手腕が悪く業績悪化の際に、滅私奉公の気概をもって働く社員がいないということになり、倒産は免れない。
経営者が一人か二人で利益を上げられることは無い。社員が自分の会社方針にしたがって働いてくれるがゆえ組織も機能し経営方針が生きてくる。その前提は、社員が会社に忠誠心をもつような経営と経営者の人望です。
ホリエモンはこの点が分かっていないと思う。勢いだけでやってる。
ただ、放送業界は電波法で守られ6局のキー局(全国へ発信できる権利)で運営され、他社が容易に参入が出来ない守られた世界。
だから既存のTV局経営者達も非常に甘い。
今まで株主の権利を余り考えず、ぬくぬくとした環境下(ほぼ寡占業界)で似たような番組造りを行っても倒産する事も無ければ、経営を乗っ取られる事も無かったが、今後はそうは行かないでしょう。
ホリエモンはそのぬるま湯環境を打破し、既存の経営者等が自分等はいっぱしの経営者と大いに錯覚してきた事を打ち壊すという意味で、彼の貢献度はある。
放送業界では、お客様は収入のもとである宣伝費を払ってくれる企業。視聴者が第一義でないのです。ホリエモンは視聴者をより意識している点では、既存のTV業界の連中よりはマシと思う。
但し、彼の言うインターネットとメデイアを結びつけてより視聴者のための経営を行うといっても、具体的なことが何も見えない。この程度の抽象的発言なら誰にでも出来る。
企業に於いてはキャッシュフローの範囲内で投資する事が健全な財務管理と見なされている。
ところが、売上高が高々108億円の会社が、自社株を担保に800億円の金を借りて日テレを買収する行為は、財務管理上いかなる判断であったかよく分からない。
借りた金はある時払いの催促なしでは無く、何十年といった長期債務もありえない。
800億円を返済するには、自社の利益で行うには何十年もかかる。
従って、日テレ株売買による利益が見込まれねば返済は極めて困難。
という意味で、ホリエモンはマネーゲームを行っているのだろうと推測しています。
これは メッセージ 21285 (ricky_eto さん)への返信です.
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