賄賂
投稿者: samurai_03_japan 投稿日時: 2004/08/27 18:32 投稿番号: [11548 / 43168]
商人から「貰って」いたのは「運上金」の事ですね。
今で言う企業税。
その他にも公式の場でやり取りされる「儀礼金」には必ず領収書をつけていたそうですね。
面白いのは相手によって名称も変わっているとか。
一般に時代劇などで誤解されていますが「町与力や同心は、付け届け(賄賂)で懐豊か」というやつです。
あれは大きな誤解。
町奉行所には今の警察で言う「捜査費、機密費」なんてものは存在しませんから。
町衆と持ちつ持たれつの関係で「捜査費、機密費」を「提供」してもらっていただけで。
各人が提供された「付け届け」は一括管理されていましたし。
まぁ、もっともそれとは別に「微罪の目こぼし」用の「付け届け」はありましたが。(寸志、ですが)
それでも「同心三十俵三人扶持」で生活費と捜査費(手先、岡引への小遣い含む)賄えってのは無理な話で。
(月収1両ちょっと...)
>当時の幕府は、財政赤字を最大でも、財政全体の1%以内に抑えていた。
確かにそうですね。
幕末近い1840年代でしたか。
幕府財政はかろうじて黒字だった記憶が。
それにしても19世紀初頭でさえ基本税収140万石で他に諸税あったにせよ、過剰行政サービスの幕府が財政赤字を最小に抑え切れたのは...
1.人件費を徹底的に抑えた。
2.抑えられた方の側(幕臣)も「世のためには」と耐え続けたその精神の高さ、と言うべきでしょうか。
なにせ、当時の日本の石高は約3000万石
幕府の天領400万石
基本収入はこの天領の年貢=平均140万石=140万両
(旗本、御家人の所領・俸禄は他に300万石=収入105万両)
それで「日本六十予州」の行政サービスやってたんですから...
これは メッセージ 11546 (chonkanchigaiyarodomo さん)への返信です.
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