安全保障観に深刻な影響
投稿者: aki_kaze_u_ru_ru 投稿日時: 2010/12/07 17:11 投稿番号: [7258 / 7270]
2010/12/6
朝鮮日報
北朝鮮砲撃:韓国の小中高校生「北の挑発が原因」57%
偏向教育が児童・生徒の安全保障観に深刻な影響
哨戒艦沈没の原因、36%が「北の攻撃」認めず
韓国社会の平和ボケや、安全保障に関する不十分な教育が、実際に小・中・高校の現場で児童・生徒たちの安全保障観に深刻な影響を与えている。
本紙が先月29、30日の両日、韓国教員団体総連合会(教総)と共同で、ソウル市内の小・中・高校生(小学生は5・6年生のみ)1240人を対象に、国家観や安全保障観について問うテストを実施したところ、延坪島砲撃事件が北朝鮮による挑発だということを知らなかったり、韓国の軍事演習が事件の引き金になったと答えるなど、事件の本質を十分に理解していない児童・生徒が全体の43%を占めた。
哨戒艦「天安」が沈没した原因を問う設問では、「北朝鮮の攻撃」と答えなかった児童・生徒が36%に達し、また26%の児童・生徒は、6・25戦争(朝鮮戦争)を北朝鮮が起こしたということを知らなかった。
こうした結果について専門家らは、過去10年間、学校現場で国家観・安全保障観に関する教育が行われなくなり、一部の教師たちが親北・反米的な偏った偏向教育を行ってきたためだ、との見方を示した。なお、国家観や安全保障観について問うテストは、無作為に選んだソウル市内の七つの学校(小学校2校、中学校3校、高校2校)の児童・生徒1240人を対象に、六つの問題(小学生は5問)を記述させる方式で行われた。
テストの結果、延坪島砲撃事件がなぜ起こったのかという設問に対し、「北朝鮮による一方的な挑発」だということを知っていた、と答えた児童・生徒は57%にすぎなかった。一方、16%の児童・生徒は、「韓国が無意味な軍事演習を行ったため」「韓国が先に攻撃したため」など、韓国側に原因があると答えた。何も書かなかったり、「分からない」と解答した児童・生徒は10%、また「中国がやらせた」「金正日(キム・ジョンイル)総書記が死去したため、視線を外へ向けようとした」など、とんちんかんな解答をした児童・生徒も17%に達した。
哨戒艦「天安」が沈没した原因については、正しく答えた児童・生徒は64%にとどまり、残る36%は「北朝鮮の攻撃」と認めない解答をした。「現政権が統一地方選挙で勝つための自作自演劇」「4大河川(漢江・洛東江・錦江・栄山江)再生事業に対する批判をかわすため」といった解答もあり、また中学2年生の生徒二人は答案用紙に「北朝鮮の犯行ではなく、(統一地方)選挙のときはいつもこういうことが起こる、と英語の先生が言っていた」と書いた。一部の左派の教員が主張したことを、生徒がそのまま書いたというわけだ。
また、中高生に「韓国の安全保障に最も脅威を与える国(主敵)はどこだと思うか」という設問を課したところ、「北朝鮮」と答えた生徒は76%にとどまった。残る24%は「日本」「中国」「米国」などと答えたほか、「ハンナラ党」や「無能な李明博(イ・ミョンバク)政権」を主敵とする解答もあった。
6・25戦争は誰が起こした戦争か、という設問に対し、「北朝鮮」または「金日成(キム・イルソン)」と答えた児童・生徒は73%にとどまり、残る27%は「米国」または「李承晩(イ・スンマン)」と解答した。
また、6・25戦争が起こった時期を問う設問で、「1950年」と解答した児童・生徒は50.1%にとどまり、残る約半数の児童・生徒は「1945年」または「1948年」と解答した。一方、中・高校生で、6・25戦争が始まった年と休戦協定が結ばれた年(1953年)をすべて正しく答えた生徒は10%に過ぎなかった。
ソウル大倫理教育課の朴孝鍾(パク・ヒョジョン)教授は、「金大中(キム・デジュン)、盧武鉉(ノ・ムヒョン)両政権の下、北朝鮮を『同じ民族』とする意識を強調する余り、北朝鮮から国を守るという概念が消え失せてしまった」と指摘した。
また、ソウル市内のある小学校の教諭は、「学校で安全保障に関するまともな教育をしなくなって、10年以上たった。かつては毎年6月、『報国・報勲(国のために命を捧げた人たちを追悼する)の月』に合わせ、安全保障に関する作文大会や絵画コンテストを行っていたが、これも中止されて久しい」と話した。
アン・ソクぺ記者
(上)http://www.chosunonline.com/news/20101206000057
(下)http://www.chosunonline.com/news/20101206000058
北朝鮮砲撃:韓国の小中高校生「北の挑発が原因」57%
偏向教育が児童・生徒の安全保障観に深刻な影響
哨戒艦沈没の原因、36%が「北の攻撃」認めず
韓国社会の平和ボケや、安全保障に関する不十分な教育が、実際に小・中・高校の現場で児童・生徒たちの安全保障観に深刻な影響を与えている。
本紙が先月29、30日の両日、韓国教員団体総連合会(教総)と共同で、ソウル市内の小・中・高校生(小学生は5・6年生のみ)1240人を対象に、国家観や安全保障観について問うテストを実施したところ、延坪島砲撃事件が北朝鮮による挑発だということを知らなかったり、韓国の軍事演習が事件の引き金になったと答えるなど、事件の本質を十分に理解していない児童・生徒が全体の43%を占めた。
哨戒艦「天安」が沈没した原因を問う設問では、「北朝鮮の攻撃」と答えなかった児童・生徒が36%に達し、また26%の児童・生徒は、6・25戦争(朝鮮戦争)を北朝鮮が起こしたということを知らなかった。
こうした結果について専門家らは、過去10年間、学校現場で国家観・安全保障観に関する教育が行われなくなり、一部の教師たちが親北・反米的な偏った偏向教育を行ってきたためだ、との見方を示した。なお、国家観や安全保障観について問うテストは、無作為に選んだソウル市内の七つの学校(小学校2校、中学校3校、高校2校)の児童・生徒1240人を対象に、六つの問題(小学生は5問)を記述させる方式で行われた。
テストの結果、延坪島砲撃事件がなぜ起こったのかという設問に対し、「北朝鮮による一方的な挑発」だということを知っていた、と答えた児童・生徒は57%にすぎなかった。一方、16%の児童・生徒は、「韓国が無意味な軍事演習を行ったため」「韓国が先に攻撃したため」など、韓国側に原因があると答えた。何も書かなかったり、「分からない」と解答した児童・生徒は10%、また「中国がやらせた」「金正日(キム・ジョンイル)総書記が死去したため、視線を外へ向けようとした」など、とんちんかんな解答をした児童・生徒も17%に達した。
哨戒艦「天安」が沈没した原因については、正しく答えた児童・生徒は64%にとどまり、残る36%は「北朝鮮の攻撃」と認めない解答をした。「現政権が統一地方選挙で勝つための自作自演劇」「4大河川(漢江・洛東江・錦江・栄山江)再生事業に対する批判をかわすため」といった解答もあり、また中学2年生の生徒二人は答案用紙に「北朝鮮の犯行ではなく、(統一地方)選挙のときはいつもこういうことが起こる、と英語の先生が言っていた」と書いた。一部の左派の教員が主張したことを、生徒がそのまま書いたというわけだ。
また、中高生に「韓国の安全保障に最も脅威を与える国(主敵)はどこだと思うか」という設問を課したところ、「北朝鮮」と答えた生徒は76%にとどまった。残る24%は「日本」「中国」「米国」などと答えたほか、「ハンナラ党」や「無能な李明博(イ・ミョンバク)政権」を主敵とする解答もあった。
6・25戦争は誰が起こした戦争か、という設問に対し、「北朝鮮」または「金日成(キム・イルソン)」と答えた児童・生徒は73%にとどまり、残る27%は「米国」または「李承晩(イ・スンマン)」と解答した。
また、6・25戦争が起こった時期を問う設問で、「1950年」と解答した児童・生徒は50.1%にとどまり、残る約半数の児童・生徒は「1945年」または「1948年」と解答した。一方、中・高校生で、6・25戦争が始まった年と休戦協定が結ばれた年(1953年)をすべて正しく答えた生徒は10%に過ぎなかった。
ソウル大倫理教育課の朴孝鍾(パク・ヒョジョン)教授は、「金大中(キム・デジュン)、盧武鉉(ノ・ムヒョン)両政権の下、北朝鮮を『同じ民族』とする意識を強調する余り、北朝鮮から国を守るという概念が消え失せてしまった」と指摘した。
また、ソウル市内のある小学校の教諭は、「学校で安全保障に関するまともな教育をしなくなって、10年以上たった。かつては毎年6月、『報国・報勲(国のために命を捧げた人たちを追悼する)の月』に合わせ、安全保障に関する作文大会や絵画コンテストを行っていたが、これも中止されて久しい」と話した。
アン・ソクぺ記者
(上)http://www.chosunonline.com/news/20101206000057
(下)http://www.chosunonline.com/news/20101206000058
これは メッセージ 1 (yusura_sdhk さん)への返信です.
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