領土問題と在日韓国人のこころ
投稿者: japanese_chosun 投稿日時: 2008/08/08 17:46 投稿番号: [6622 / 7270]
また日本政府が独島に「火」をつけた。韓国民がだまっているはずはない。韓国政府はすぐ強硬に対処することを決めた。古今東西、領土問題は国家ナショナリズムの中心軸だ▼一方、歯舞・色丹など北方4島を「不法に占拠している」と記述されたロシアはやっと18日になって「信頼と協力を深めることが必要だ」と抑制した調子の外務省コメントを発表した▼在日韓国人にとっては「またか」というのが正直な気持ちだ。この夏休みに予定されていた、日本各地の子どもたちと韓国各地の子どもたちとの相互訪問が相次いで中止になった。こんなニュースが在日韓国人の心をもっとも暗くする▼地元の日本人住民と韓日・日韓の、それこそ「信頼と協力を深める」ため日常的な取り組みをしている在日韓国人は、本紙でも伝えてきたように数知れない。また、強硬な対処をせざるをえない母国政府の立場も十分理解できるのが在日韓国人だ▼でも対処は外交レベルにとどめるべきだ。日本国旗を焼くニュースをテレビで見せられるのは、もう勘弁してほしい。テレビのある我が家の隣には日本国民が暮らしている、そんな立場にいるのも在日韓国人だ▼いまから11年前も従軍慰安婦問題が火を吹いた。在日韓国人2世の芥川賞作家・柳ユウ美ミ里リさんは、その頃から勢いを増していた、いわゆる「嫌韓派」と月刊誌の連載欄を舞台に真っ向勝負を挑んでくれた▼自分を「デラシネ・故国喪失者」という柳さんが、論争を打ち止めにして「国家は幻想だとしても、持たざるをえない幻想もあるだろう」(『仮面の国』)と総括した▼繰り返し沸き起こる韓日両国間の懸案問題柳さんのように立ち向かう強い精神力をもたない平凡な在日韓国人なら「逃げたい」というのが本心だ。だが「逃げない」でいたい。(D)
http://www.onekoreanews.net/past/2008/200807/news-seiji05_080723.cfm
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