韓流ドラマはなぜ息が長い?──
投稿者: japanese_chosun 投稿日時: 2008/05/03 23:31 投稿番号: [6437 / 7270]
90年代には考えられなかった鑑賞法
まず1回目はストーリーを追って楽しむ。2回目はお気に入りの場面での登場人物のセリフを楽しむ。そして3回目は主人公ユジン(そう、チェ・ジウさまです)そのほかのファッションや鞄など小道具を観察してその生活や美意識を想像しては楽しむ。
お分かりでしょうか。F女史の冬ソナの楽しみ方がそもそもこれはもうDVDの機能を前提にしていることが。ね?
2回目の「お気に入りの場面」を拾って鑑賞するには「チャプター」を飛ばして見るという機能が必須でしょ。「登場人物の服や鞄を観察する」には「ポーズ」(一時停止)をかけた静止画像で鞄のメーカーやタイプが識別できるくらい鮮明に映ってないといけませんわね。これはデジタルAVメディアでないと無理。
VHSテープが映像メディアの主流だった1990年代には考えられなかった観賞法ですね。
DVDは、この何度もスルメを嚙(か)むごとく、ながーくながーく楽しめるという特性を韓流ドラマ・映画にもたらしました。この「ながーく、ながーく楽しめる」という鑑賞スタイルを持つ韓流ブームは、冬ソナにしろチャングムにしろみんなDVD時代に起きたということを忘れちゃいかんのであります。
だから韓流ブームは寿命が長い。
かくいうワタクシも、冬ソナのDVD見て、次から次へと続きが見たくなる中毒症状(そんで当時、私は『冬ソナ=柿の種説』を唱えておりました)を起こした時は、前回のチャプターに戻してそれまでの話のスジを確認する、またサンヒョクのお父さんとチュンサンのお母さんが昔恋人でどうのこう、どうやらサンヒョクとチュンサンは兄弟でああだこうだ、と登場人物が増えてストーリーが錯綜(さくそう)し始めた時には、チャプターを戻して確認せんと前に進めなかった。
これもDVDで前に戻る、後に飛ばすという操作が簡単だからできたこと。基本的にVHSはストーリーを追って楽しんでおしまい、でしたから、これは映像表現物の鑑賞スタイルに革命的な変化が起きたといえましょう。
http://www.ohmynews.co.jp/news/20080430/24254
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