【社説】福田新首相と韓日関係
投稿者: japanese_chosun 投稿日時: 2007/09/27 17:32 投稿番号: [6128 / 7270]
おととい発足した福田康夫新内閣が韓日関係復元に肯定的な役割をするだろうという期待感が沸き起こっている。青瓦台・外交部の雰囲気もそうである。福田首相が「靖国神社参拝をしない」と言った上、北朝鮮と話し合う意思も示し、父親である福田赳夫元首相の「東アジア共同体」構想を受け継いでいるからだという。靖国を参拝した小泉元首相、軍隊慰安婦強制動員を否認した安倍前首相と差別化される新首相に期待が傾くのは当然だと見られる。
しかし日本首相交代期に韓日関係楽観論が飛んだのは今回が初めではない。したがって福田首相にかける期待は外交的修辞や、ねぎらうあいさつの水準にとどまらなければならない。残りは両国政府の具体的な努力が左右する。韓日関係はそれだけあちこちが障害物だらけだ。安倍前首相が就任するときも韓国側の期待は大きかった。しかし靖国・独島(トクト、日本名竹島)の代わりに軍隊の慰安婦問題が飛び出し、昔のように関係が悪くならなかったか。福田内閣は安倍内閣をほとんどそのまま受け継いでいるほか、一部強硬右派が核心閣僚職を担当しているという点も勘案しなければならない。盧武鉉(ノ・ムヒョン)政府であれ次期政府であれ福田首相の日本と友好関係を修復するためには相手を配慮する姿勢から学ばなければならない。いくら新パートナーシップを宣言して過去に対する謝罪を取り交わしたとしても、日本の閣僚の妄言一言ですぐ悪化するのが韓日関係だ。指導者が「しつけしなおしてやる」「後悔する時が来るだろう」などと卑劣な言葉を吐いていては関係改善が遥遠になるだけだ。
そんな点で「相手が嫌がることをする必要があるのか」という福田首相の発言は評価を受けるに値する。我々は福田内閣が過去の歴史、独島、靖国問題で再び紛争が発生しないよう誠意を見せることを希望する。6カ国協議の成功や北朝鮮との関係回復努力も注文したい。民間部門と対照的に今、韓日外交関係は歴代最悪といわれるほどだ。政府は次の政権でも持続する関係改善案を日本の新内閣と模索してほしいと思う。
2007.09.27 08:01:37
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