Re: >「記録魔」「調べ魔」
投稿者: toapanlang 投稿日時: 2005/11/06 20:45 投稿番号: [3081 / 7270]
お帰りなさいませ、ユスラさん。(って言っていいんですよね)
>調べようにも記録が無いことにはどうしようも無いですから、少なくとも
記録を充分に残していたということですよね。中世武家社会の中で戦果と
褒賞のシステムが確立していたのが大きいのではないかと思います。
その基本となる識字率の高さというのもあるでしょうね。
1463年備中国新見荘で殺害された東寺代官の世話をしていた、現地荘官の妹が作成して東寺に送った遺品目録(漢字ひらがな交じり)や、戦国時代天正年間に島津家重臣上井覚兼がつけていた日記(和風漢文)などのように、記録をする能力を持った階層が広かったというのもあるんですね。
>で、ちょっと話がずれますが、この辺の「戦果を厳密に管理する」という
習慣を厳密に守っていれば、台湾沖海戦での戦果過大評価もフィリピン沖
海戦での惨敗も無かったかもしれません。
あの時点では、「戦果を厳密に管理する」以前に「戦果を厳密に確認する」能力が欠けていた、というのもあるでしょうね。(それらをひっくるめて『管理』という言い方をされているとおもいますが。さらにずれますが、ドイツ空軍で敵艦船の攻撃結果がきちんと確認できないことに業を煮やしたゲーリング司令官が、戦果確認のため新しいカメラの開発をさせた、という話もあるくらい、裸眼による戦果確認は難しかったようです。)
これは メッセージ 3080 (yusura_sdhk さん)への返信です.
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