エッカート 『日本帝国の申し子』
投稿者: honkytonk_2002_x 投稿日時: 2004/05/30 23:40 投稿番号: [1173 / 7270]
こりゃすごい!と久々に思った本です。
(禿しくガイシュツでしたら、スミマセン。)
日本人でも韓国人でもない、第三者であるアメリカ人(ハーバード大教授)による、朝鮮での資本主義の萌芽とその発達。
すでに韓国サイドから手紙やEメールで著者は非難を受けたらしいですが、著者自身述べている通り、「別に日本や植民地制度を弁護する為に書いたのではない」と。
恐らく韓国ではこんな本は金完燮の本みたいに「ビニ本」扱いを受けるのでしょうが、著者の「資本主義の萌芽は既に李朝時代にあったとか、そういう『〜であるはずだ』のような証拠の無い話は語っても仕方が無い。重要なのは、実際に起こった事実だ」という実証主義的な書き方に感銘を受けました。
奇しくも、前日に読んだ呉善花の『生活者の日本統治時代』がオーヴァーラップしました。
どちらも、いわゆる開き直り系の日本弁護論ではなく、「いろいろ言われているが、実際にはどうだったのか?」を、実際に究明しようという方針に溜飲が下がりました。
では、またお邪魔します!
これは メッセージ 1 (yusura_sdhk さん)への返信です.
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