文明国の使命と考えられた植民地主義
投稿者: tell_me_honto_gou 投稿日時: 2004/05/17 07:02 投稿番号: [1135 / 7270]
黄文雄 > 日本の植民地の真実 > はじめに
日本の「植民地主義」の実像とは
文明国の使命と考えられた植民地主義
未知の世界に対する好奇心や憧憬は、人類共通のものである。古代のフェニキア人、ギリシャ人、ローマ人だけでなく、遊牧民族も農耕民族も有史以来、新天地への移住を歴史創造の原動力としていた。ことに大航海時代以降の海外殖民は、「近代西欧植民地主義」に発展し、日本人をも含む近世・近代の人類最大の夢となった。
いかなる国であろうと、デンマークやベルギーのような「小国主義」を目指す国であれ、一つや二つの植民地を持つことは国際社会への仲間入りの条件と考えていたし、国家や民族の生存のために必要不可欠な条件となっていた。各国が全国力を傾けて「植民地戦争」を惜しまなかったのはそのためだった。
植民地主義はそもそも、搾取や支配の思想でなく、否定的な価値でもなかった。少なくとも近代的植民地主義は、植民地住民に対しての宗教上の伝導、文明、人道、人権の伝播、経済的発展の促進のための人類の理想と考えられてきた。宗主国はそこに「文明、信仰、先進、進歩」、さらに「理性、禁欲、勇気」という優越的価値を見出していた。その対極に位置づけられていたのが、植民地住民の未開という負の価値である。
http://the.data-room.info/940_bunken/301_kobunyu/01_shinjitsu/00/002.htm−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
文献関係のフォルダ構成を大幅に変更したので、旧URLがそのうち使えなくなると思いますので宜しくお願いします。
これは メッセージ 1 (yusura_sdhk さん)への返信です.
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