「人間が描かれていない」
投稿者: kuuboakagi00 投稿日時: 2004/05/08 12:41 投稿番号: [1098 / 7270]
亀井勝一郎の有名なことばですね。
何年か前の読売の「読書欄」の「ロングセラーの周辺」が「昭和史」を紹介しています。
1955年11月刊行。岩波新書。1959年8月に改訂。58刷り、100万部。660円。
とありますから、
本当さんが買われたちょっと後の刷りですね。
「・・・反響は大きかった。亀井勝一郎は『この歴史には、人間がいない。死者の声が全然響いてこない。』と批判した。
文芸春秋1956年3月号。いわゆる昭和史論争のはじまりである。ただし、ここでの批判者(亀井等)達は、戦前の日本の行動の正当性を必ずしも主張したわけではない。
「遠山は、『歴史学とは、人間が階級として存在すること、偶然を貫きながら必然が実現されてゆくことをこそ明らかにするのである』と反論。
「一連の論争から約40年。昭和史の基盤であったマルクス主義的歴史観はその説得力を失った。
「しかし、『昭和史』を越える骨太で、リベラルな通史が、今日どれだけ存在するだろうか・・・」
(天)
(記事筆者のニックネーム)
しかし、間違った骨太では。まあ、色々な解釈があるし、その論述も自由であるということで。
これは メッセージ 1096 (yusura_sdhk さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1835396/bdibf4bcta4na4bfa4aa4nffc4z5doc0bel_1/1098.html