ヨ−ロッパと日本にやられそうニダ
投稿者: jgeilsbandfreak 投稿日時: 2010/12/06 11:27 投稿番号: [510 / 1105]
記事入力 : 2010/12/06 09:53:50
韓米FTA:日本車・欧州車に「漁夫の利」も
「韓国自動車業界は淡々とした反応だ。米国は体面を保ち、欧州車や日本車は笑った」
韓国政府が5日に発表した韓米自由貿易協定(FTA)追加交渉結果のうち、自動車分野の結果について、専門家が下した評価だ。
今回の追加交渉で、韓国は自動車分野で米国にかなり譲歩した。まず、米国製乗用車を韓国に輸入する際の関税は、韓国が米国より4年先に引き下げる。米国車は米国の安全基準さえ満たせば、韓国で別の認証手続きを経なくても、韓国で販売が可能だ。米国の自動車メーカーが得た成果は、米国に生産拠点を置く欧米の自動車メーカーにも適用される。欧州と日本の自動車メーカーは、米国で生産した乗用車を韓国に輸出すれば、「漁夫の利」にあずかることができる。
韓国の自動車業界が得た利益もある。自動車部品を米国に輸出する際の関税は即時撤廃される。このため、韓国の部品メーカーから部品供給を受ける現代・起亜自動車の米国工場では、生産車種の価格競争力向上が見込まれる。
■関税:米国車は即時引き下げ、韓国車は4年後
韓国製自動車を米国に輸出する場合、協定発効後4年間は排気量に関係なく、これまでの関税(2.5%)が維持され、関税撤廃は5年目からとなる。米国製自動車を韓国に輸入する際には、現行関税(8%)が協定発効と同時に4%に引き下げられ、5年目からは完全撤廃される。関税引き下げで得られる効果は、米国側の方がはるかに大きい。
自動車業界によると、今回の関税引き下げは、ほかの税金や利ざやにも影響を与え、米国製自動車は協定発効後に3.7%、発効5年目からは約7.4%値下がりするとみられている。
例えば、米ゼネラル・モーターズ(GM)の「キャデラックCTS3.6」は現在6380万ウォン(約464万円)だが、FTA発効直後には6144万ウォン(約477万円)、4年後には5908万ウォン(約430万円)に値下がりが見込まれる。
■安全・環境基準、米国基準も認定
米国製自動車を韓国に輸出する際、韓国の安全基準を順守する義務は事実上なくなった。
韓米FTAが発効すれば、米自動車メーカーは、韓国の安全基準に仕様を合わせる必要はなくなり、米国の基準さえ満たせば、各社ごとに年間2万5000台まで、韓国市場向けに販売が可能だ。2009年時点で韓国での販売台数が4500台を下回る米国メーカーについてはは、燃費、二酸化炭素排出量も韓国の基準に従う必要はなくなる。
産業研究院(KIET)のイ・ハング主力産業チーム長は、「米国の安全基準を事実上、全面的に認めたことで、韓国の自動車業界で逆差別だと論議を呼ぶ可能性がある」と指摘した。
しかし、値上げ余地と環境・安全基準適用にもかかわらず、専門家は、米国の輸入車が韓国の自動車市場に与える影響はそれほど大きくないとみている。
韓国の自動車業界関係者は「米国車は燃費と小型車については競争力が劣るため、価格が少々下がっても販売が大きく増えることはないとみている」と述べた。実際に今年に入り、10月までに米国車の韓国での販売台数は輸入車全体の8.4%の6247台にすぎない。
自動車部品業界には大きな恩恵が見込まれる。韓国製自動車部品に対する関税(4%)が即時撤廃されるためだ。韓国から部品供給を受ける現代・起亜自の現地工場は競争力が高まりそうだ。
このため、韓国の自動車業界は、韓米FTAの交渉妥結を歓迎している。現代・起亜自と韓国自動車工業協会(KAMA)は、「韓米FTAが早期に発効するよう、批准が速やかに完了することを期待する」との声明まで発表した。
■欧州・日本メーカーは「漁夫の利」
米国に工場を持つ欧州・日本の自動車メーカーが受ける恩恵も少なくないとみられる。日本のトヨタ、日産、ホンダとドイツのフォルクスワーゲン、BMW、ベンツはいずれも米国に工場を持つ。これらメーカーが米国で生産する自動車を韓国に輸出すれば、FTAによる恩恵を受けられる。
韓国トヨタの中林尚夫社長は、韓国とEUのFTA交渉が妥結した際、「欧州工場で生産したトヨタ車を韓国に輸出し、価格競争力を高めることも検討している」と述べている。価格競争力の面で有利ならば、米国で生産した車両を韓国に輸出することもあり得ることを示唆した発言だ。
崔元碩(チェ・ウォンソク)記者
李陳錫(イ・ジンソク)朝鮮経済i記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
いつでもどこでもヒトモドキ。
韓米FTA:日本車・欧州車に「漁夫の利」も
「韓国自動車業界は淡々とした反応だ。米国は体面を保ち、欧州車や日本車は笑った」
韓国政府が5日に発表した韓米自由貿易協定(FTA)追加交渉結果のうち、自動車分野の結果について、専門家が下した評価だ。
今回の追加交渉で、韓国は自動車分野で米国にかなり譲歩した。まず、米国製乗用車を韓国に輸入する際の関税は、韓国が米国より4年先に引き下げる。米国車は米国の安全基準さえ満たせば、韓国で別の認証手続きを経なくても、韓国で販売が可能だ。米国の自動車メーカーが得た成果は、米国に生産拠点を置く欧米の自動車メーカーにも適用される。欧州と日本の自動車メーカーは、米国で生産した乗用車を韓国に輸出すれば、「漁夫の利」にあずかることができる。
韓国の自動車業界が得た利益もある。自動車部品を米国に輸出する際の関税は即時撤廃される。このため、韓国の部品メーカーから部品供給を受ける現代・起亜自動車の米国工場では、生産車種の価格競争力向上が見込まれる。
■関税:米国車は即時引き下げ、韓国車は4年後
韓国製自動車を米国に輸出する場合、協定発効後4年間は排気量に関係なく、これまでの関税(2.5%)が維持され、関税撤廃は5年目からとなる。米国製自動車を韓国に輸入する際には、現行関税(8%)が協定発効と同時に4%に引き下げられ、5年目からは完全撤廃される。関税引き下げで得られる効果は、米国側の方がはるかに大きい。
自動車業界によると、今回の関税引き下げは、ほかの税金や利ざやにも影響を与え、米国製自動車は協定発効後に3.7%、発効5年目からは約7.4%値下がりするとみられている。
例えば、米ゼネラル・モーターズ(GM)の「キャデラックCTS3.6」は現在6380万ウォン(約464万円)だが、FTA発効直後には6144万ウォン(約477万円)、4年後には5908万ウォン(約430万円)に値下がりが見込まれる。
■安全・環境基準、米国基準も認定
米国製自動車を韓国に輸出する際、韓国の安全基準を順守する義務は事実上なくなった。
韓米FTAが発効すれば、米自動車メーカーは、韓国の安全基準に仕様を合わせる必要はなくなり、米国の基準さえ満たせば、各社ごとに年間2万5000台まで、韓国市場向けに販売が可能だ。2009年時点で韓国での販売台数が4500台を下回る米国メーカーについてはは、燃費、二酸化炭素排出量も韓国の基準に従う必要はなくなる。
産業研究院(KIET)のイ・ハング主力産業チーム長は、「米国の安全基準を事実上、全面的に認めたことで、韓国の自動車業界で逆差別だと論議を呼ぶ可能性がある」と指摘した。
しかし、値上げ余地と環境・安全基準適用にもかかわらず、専門家は、米国の輸入車が韓国の自動車市場に与える影響はそれほど大きくないとみている。
韓国の自動車業界関係者は「米国車は燃費と小型車については競争力が劣るため、価格が少々下がっても販売が大きく増えることはないとみている」と述べた。実際に今年に入り、10月までに米国車の韓国での販売台数は輸入車全体の8.4%の6247台にすぎない。
自動車部品業界には大きな恩恵が見込まれる。韓国製自動車部品に対する関税(4%)が即時撤廃されるためだ。韓国から部品供給を受ける現代・起亜自の現地工場は競争力が高まりそうだ。
このため、韓国の自動車業界は、韓米FTAの交渉妥結を歓迎している。現代・起亜自と韓国自動車工業協会(KAMA)は、「韓米FTAが早期に発効するよう、批准が速やかに完了することを期待する」との声明まで発表した。
■欧州・日本メーカーは「漁夫の利」
米国に工場を持つ欧州・日本の自動車メーカーが受ける恩恵も少なくないとみられる。日本のトヨタ、日産、ホンダとドイツのフォルクスワーゲン、BMW、ベンツはいずれも米国に工場を持つ。これらメーカーが米国で生産する自動車を韓国に輸出すれば、FTAによる恩恵を受けられる。
韓国トヨタの中林尚夫社長は、韓国とEUのFTA交渉が妥結した際、「欧州工場で生産したトヨタ車を韓国に輸出し、価格競争力を高めることも検討している」と述べている。価格競争力の面で有利ならば、米国で生産した車両を韓国に輸出することもあり得ることを示唆した発言だ。
崔元碩(チェ・ウォンソク)記者
李陳錫(イ・ジンソク)朝鮮経済i記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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