ちょっとした思い出
投稿者: for_someone_exactly_like_you 投稿日時: 2011/07/25 13:52 投稿番号: [1547 / 2941]
もう十年くらい前の調度今頃の季節だった。
確かチュンボッ(中伏)かマルボッ(末伏)の頃だったと思う。
当時アニャン(安養)の会社に勤めていたが、あまりに暑いので事務所の皆で暑気払いをしようということになった。
土曜日の昼、アニャン郊外の山際にある農家に集まって犬のスユクとポシンタンを食べることになった。
その農家は山際のちょっとした平地にテーブルと椅子を置いて簡単なお店にしてある。
昼前に皆で集まったところ、針金に突き刺した肉の塊が大鍋で煮られていた。
アジュマの話では犬肉は煮るのにすごく時間がかかって、この肉はまだ時間が経ってないので食べられないということだ。
予約する時にちょっとした時間の行き違いがあったようだ。
しかし、もう昼だし、とても待ちきれないので、かまわないからそのままその肉を出してもらった。
ところが、かなり薄くスライスしてあるのにアジュマのいう通りとても硬くて歯が立たない。
そこで仕方なくやはりきちんと煮込んでから食べることにしたのだが、肉が煮えるまでの約2時間弱の間、我々30名はすることもなくパンチャンをつまみにひたすらソジュとマッコリを飲み続けた。
出来上がったスユクもポシンタンもすごく美味しくて、3時過ぎにやっとお開きとなった。
店からアパートまでどうやって帰ったか覚えてないのだが、完ぺきに酔っ払ってしまったぼくは真夏の真昼間の強い太陽の下で緑の山や青い田んぼがぐるぐると廻っていたことをよく覚えている。
これは メッセージ 1 (for_someone_exactly_like_you さん)への返信です.
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