密漁
投稿者: I_LoveBakaChon 投稿日時: 2001/07/06 11:14 投稿番号: [7506 / 35788]
密漁船取り締まり・体当たりして逃走1回100万円荒稼ぎ
〜
対馬沖
九州北方の長崎県対馬。日露戦争で日本海海戦の舞台となった対馬沖は暖流と
寒流がぶつかり合う良質な漁場で知られ、韓国や中国の密漁船に悩まされ続けて
きた。平成十一年に新日韓漁業協定が施行され、いったん沈静化したものの、最
近は高速化し、攻撃性を増した密漁船が再登場したという。対馬にある海上保安
庁第七管区海上保安本部「厳原海上保安部」の巡視艇に同行、取り蹄まりの現状
をみた。
「海保は銃撃しない」やりたい放題
◇検挙は命懸け
四月十七日午後一時すぎ、水産庁の監視船「海鳳丸」から厳原海保に、「対馬
北端から北約百十㌔に不法操業中の韓国籍らしき密漁船を発見。警告するも、底
引き網を切って逃走中」との連絡が入った。巡視艇「あきぐも」が急行し、午後
三時に逃走中の密漁船を発見したが、検挙に向けた「格闘」が始まった。
まずは停船命令を示す黄色い旗を立て、拡声器で「チョンソンハラ(その船、
止まれ)!」と警告するが、密漁船は従わず、右舵、左舷と次々と体当たりして
きた。「あきぐも」は着色弾や警告投てき異を発射して威嚇。船体がぶつかる鈍
い音や警告投てき具の火薬がはじける破裂音が響くなか、密漁船はすきを見て再
逃走する。
格闘すること約1時間半。速力の落ちた瞬間を捕らえて二人の巡視艇乗組員
が密漁船に飛び乗り、船員5人の身柄を確保した。拿捕(だほ)したのは韓国
浦項市九龍浦港の漁船。排他的経済水域漁業法違反で船長を逮捕した。
密漁船が手荒に反撃るのは、新日韓漁業協定により釈放されるための保証金
が二倍以上に引き上げられたので、巨額の金の支払いを免れようと、捨て身の
逃げを図るためだ。この日の「あきぐも」も、左舵と右舵三カ所に密漁船の攻
撃による大きな穴が開いた。密漁船に乗り込んだ巡視艇乗組員が海に投げ出さ
れるなど、命懸けの検挙となった。
◇ハイテク船
密漁船には夜間レーダー設置のハイテク船や高出力ガソリンエンジン搭載の
高速船など、巡視艇を振り切るさまざまな改良が加えられている。韓国密瀬船
は三タイプに分けられる。まず、取り締まりの緩む硬間の荒天時に出現する大
型船「スタントロール漁船」。底引き網などで根こそぎ漁場を荒らし、発見さ
れると巡視艇にこぶし大のボルトを投げ付けたり、巨体に任せて体当たりを繰
り返すなどの荒っぽい手口が特徴だ。
二つ目は軽い船体に一基百馬力もの高出力エンジンを四基も搭載、五十ノッ
トという超高速で逃走する「高速潜水器密漁船」。レーダーをかいくぐって沿
岸部にまで侵犯し、大事に育てたアワビを根こそぎさらっていく。
そして、今回と同じ、流し網や底引き網の「小型底引き漁船」。新設備はな
いが、仲間を救うために集団で巡視艇を取り囲み、執拗(しつよう)な攻撃を
加える。
◇再び増加傾向
厳原海保がこれまでに睾捕した密漁船は通算四百九十六隻で全国有数の密漁
取り締まり拠点。平成九年に年間十三件を検挙、新日韓漁業協定蹄結直前の十
年は五件と激減したが、これ以降、改良密漁船が現れて十一年は十二件、十二
年は十八件と増加傾向にある。
厳原海保の山下政晴部長は「密漁は逃げ切れば一晩で約百万円になるといわ
れ、やめられないのだろう。他国に比べて日本の海保は絶対に銃撃しないと知
っているから、発見されてもやりたい放顔なんです」と語る。
九州北方の長崎県対馬。日露戦争で日本海海戦の舞台となった対馬沖は暖流と
寒流がぶつかり合う良質な漁場で知られ、韓国や中国の密漁船に悩まされ続けて
きた。平成十一年に新日韓漁業協定が施行され、いったん沈静化したものの、最
近は高速化し、攻撃性を増した密漁船が再登場したという。対馬にある海上保安
庁第七管区海上保安本部「厳原海上保安部」の巡視艇に同行、取り蹄まりの現状
をみた。
「海保は銃撃しない」やりたい放題
◇検挙は命懸け
四月十七日午後一時すぎ、水産庁の監視船「海鳳丸」から厳原海保に、「対馬
北端から北約百十㌔に不法操業中の韓国籍らしき密漁船を発見。警告するも、底
引き網を切って逃走中」との連絡が入った。巡視艇「あきぐも」が急行し、午後
三時に逃走中の密漁船を発見したが、検挙に向けた「格闘」が始まった。
まずは停船命令を示す黄色い旗を立て、拡声器で「チョンソンハラ(その船、
止まれ)!」と警告するが、密漁船は従わず、右舵、左舷と次々と体当たりして
きた。「あきぐも」は着色弾や警告投てき異を発射して威嚇。船体がぶつかる鈍
い音や警告投てき具の火薬がはじける破裂音が響くなか、密漁船はすきを見て再
逃走する。
格闘すること約1時間半。速力の落ちた瞬間を捕らえて二人の巡視艇乗組員
が密漁船に飛び乗り、船員5人の身柄を確保した。拿捕(だほ)したのは韓国
浦項市九龍浦港の漁船。排他的経済水域漁業法違反で船長を逮捕した。
密漁船が手荒に反撃るのは、新日韓漁業協定により釈放されるための保証金
が二倍以上に引き上げられたので、巨額の金の支払いを免れようと、捨て身の
逃げを図るためだ。この日の「あきぐも」も、左舵と右舵三カ所に密漁船の攻
撃による大きな穴が開いた。密漁船に乗り込んだ巡視艇乗組員が海に投げ出さ
れるなど、命懸けの検挙となった。
◇ハイテク船
密漁船には夜間レーダー設置のハイテク船や高出力ガソリンエンジン搭載の
高速船など、巡視艇を振り切るさまざまな改良が加えられている。韓国密瀬船
は三タイプに分けられる。まず、取り締まりの緩む硬間の荒天時に出現する大
型船「スタントロール漁船」。底引き網などで根こそぎ漁場を荒らし、発見さ
れると巡視艇にこぶし大のボルトを投げ付けたり、巨体に任せて体当たりを繰
り返すなどの荒っぽい手口が特徴だ。
二つ目は軽い船体に一基百馬力もの高出力エンジンを四基も搭載、五十ノッ
トという超高速で逃走する「高速潜水器密漁船」。レーダーをかいくぐって沿
岸部にまで侵犯し、大事に育てたアワビを根こそぎさらっていく。
そして、今回と同じ、流し網や底引き網の「小型底引き漁船」。新設備はな
いが、仲間を救うために集団で巡視艇を取り囲み、執拗(しつよう)な攻撃を
加える。
◇再び増加傾向
厳原海保がこれまでに睾捕した密漁船は通算四百九十六隻で全国有数の密漁
取り締まり拠点。平成九年に年間十三件を検挙、新日韓漁業協定蹄結直前の十
年は五件と激減したが、これ以降、改良密漁船が現れて十一年は十二件、十二
年は十八件と増加傾向にある。
厳原海保の山下政晴部長は「密漁は逃げ切れば一晩で約百万円になるといわ
れ、やめられないのだろう。他国に比べて日本の海保は絶対に銃撃しないと知
っているから、発見されてもやりたい放顔なんです」と語る。
これは メッセージ 1 (kim20OO さん)への返信です.