>>拝復>BrandenburgerTor_G様
投稿者: BrandenburgerTor_G 投稿日時: 2001/06/20 10:10 投稿番号: [5955 / 35788]
>>自己が責任を持つべき大切なことさえ逃してしまい、それさえも他人の責任にしてしまう歴史観は批判されてしかるべきである。
ちょっと考えてほしいです。自己が責任を持つことは大切なことでありますが、朝鮮半島の場合、確かに朝鮮、韓国のみに責任があると言い切れるのでしょうか。朝鮮半島問題は、朝鮮半島の両国のみならず、日本、中国、アメリカにも責任があるのでは?
次のことを考えてください。
例1、戦前、日本人と見なされた多くの朝鮮の人達が、サハリンに送られ、日本人と同じく炭鉱とかで働いた。終戦後、彼らは、今度は朝鮮人と見なされ、引き上げの対象から外された。この場合、サハリン残留の責任は、置き去りにされた朝鮮の人達に総ての責任があるのでしょうか?日本には、全く責任などは無いのでしょうか?
例2、沿海地方に多くの朝鮮の人達が住んでいた。日露の関係が悪化するに連れ、朝鮮の人達にも影響が出た。ソ連政府は彼らを日本人と見なした。スパイ行為をするなどの濡れ衣を着せたり、あげくは中央アジアへ強制移住させたのだ。この場合の強制移住は、沿海地方に住んでいた朝鮮の人達のみに責任があるのでしょうか?
自己責任を持つことは非常に大切なことですが、そればかりじゃないということを理解してほしいです。
日本人は「朝鮮人は人のせいにするな」とよく言い、朝鮮の人達の責任のみを強調しています。しかし、日本人にそういうことが言えるのでしょうか。
日本は、朝鮮の人達をサハリンに送るときは、同じ日本人だと言い、引き揚げする時は、君達は朝鮮人だ、朝鮮人のことは朝鮮人自ら責任持て!と言い、朝鮮の人達をソ連治下のサハリンに置き去りにしたのです。はたしてそれは良いのでしょうか!
朝鮮半島の情勢に戻ります。貴方は朝鮮半島の情勢に詳しいと思いますが、その責任は朝鮮半島の両国だけにあるのではありません。朝鮮半島に日本、アメリカ、中国、ロシアの利益関係がある限り、朝鮮半島の問題には、上記の国々にも責任はあるのです。責任を負わず、利益だけを要求するわけにはいかないのです。
「人のせいにするな」という日本人の口癖は、実は責任を回避するために、言ってる言葉ではありませんか。責任が問われる時、責任関係をちゃんと究明し、きちんと責任を取ったほうが良いのではありませんか。
韓国、朝鮮の人達は「人のせいにする」のではなく、「責任関係を追及する」するのです。「人のせいにする」と「責任感系を追及する」とは、大きな違いがあるのです。
これは メッセージ 5928 (BrandenburgerTor_G さん)への返信です.
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