なぜ日本人は、嫌われるのか?

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マッカーサーの証言

投稿者: kurukuruchoki 投稿日時: 2001/05/26 22:32 投稿番号: [5012 / 35788]

>日本が世界を戦争に駆り立ててしまった

朝鮮戦争の収拾方法をめぐり、連合国最高司令官のダグラス・マッカーサーはトルーマン大統領と対立が生じ、結果として重職を解任されます。その後、マッカーサーは上院軍事外交合同委員会で日本が戦争に突入したのは自らの安全保障のためであり、つまり大東亜戦争は自衛のための戦いであったいう趣旨の陳述をしています。

上院軍事外交合同委員会   1951年5月3日

Senator Hickenlooper:
では五番目の質問です。中共(原語は赤化支那)に対し海と空から封鎖してしまえという貴官の提案は、アメリカが太平洋のおいて日本に対する勝利を収めた際のそれと同じ戦略ではありませんか。

General MacArthur:
その通りです。太平洋において我々は彼らを迂回しました。我々は包囲したのです。日本は厖大な人口を抱へ、それが四つの島のなかへひしめいているのだということを理解していただかなくてはなりません。その半分近くが農業人口で、あとの半分が工業生産に従事していました。

潜在的に、日本に擁する労働力は量的にも質的にも、私がこれまでに接したいずれにも劣らぬ優秀なものです。歴史上のどの地点においてか、日本の労働者は、人間は怠けている時よりも、働き、生産している時の方がより幸福なのだということ、つまり労働の尊厳と呼んでもよいようなもの発見していたのです。

これほど巨大な労働能力を持っているということは、彼らには何か働くための材料が必要だということを意味します。彼らは工場を建設し、労働力を有していました。しかし彼らは手を加えるべき原料を得ることをできませんでした。

日本は絹産業意外には、固有の産物はほとんど何も無いのです。彼らは綿が無い、羊毛が無い、石油産出が無い、錫が無い、ゴムが無い。その他実に多くの原料が欠如している。そしてそれらの一切のものがアジア海域には存在していたのです。

もしこれらの原料の供給を断ち切られたら、一千万から一千二百万の失業者が発生するであろうことを彼らは恐れていました。したがって彼らが戦争に飛び込んでいった動機は、大部分が安全保障の必要に迫れてのことだったのです。

『東京裁判   日本の弁明』   小堀桂一郎編   講談社学術書
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