朝鮮人戦死者2万人の名簿作る
投稿者: japanese_chosun 投稿日時: 2008/08/20 17:51 投稿番号: [35500 / 35788]
旧日本軍の軍人・軍属として太平洋戦争で戦死した朝鮮人約2万人の名簿を作った。所属部隊ごとに名前や死亡場所・日時などをつづった名簿は、A4判で10センチほどの厚さになる。植民地時代の朝鮮半島の人たちの処遇を「後世に伝える」記録でもある。
71年に外務省から韓国に渡った「旧日本軍在籍朝鮮人死亡者連名簿」が元資料。友人に誘われて戦後補償裁判にかかわり、93年にソウルの遺族会事務所を訪れた時、初めて見た。順不同で並んだ名前、一部は破れてもいた。「これでは犠牲者の存在が忘れられてしまう」と整理を始めた。
間もなく、45年3月の東京大空襲で海軍宿舎の朝鮮人120人が死亡したことを突き止める。「無理やり連れて来られたのに。資料には、こうした事実がたくさん詰まっている」。貴重な資料を持ち出さずに作業するためソウルを度々訪問し、遺族会会長宅に1カ月泊まり込んだこともある。
幼いころ、叔父が戦前の特高警察に理不尽な理由で逮捕されたと父から聞かされた。学生時代は成田空港反対の三里塚闘争に加わった。だから「国家権力は独善的で残酷」と思う。それが気の長い作業を続ける原動力にもなった。今は、一人一人が命を落とした場所の説明文を加え、名簿の出版を考えている。(山本太一)
http://mainichi.jp/select/opinion/hito/news/20080820k0000m070159000c.html
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