女性国際戦犯法廷、日本政府参加拒否
投稿者: Kichintosita_HN_no_jap_breaker 投稿日時: 2000/12/23 19:13 投稿番号: [348 / 35788]
Dec.19.2000
【時論】沈黙と忘却の罪
12月7日から12日まで日本の東京で、日本軍性奴隷制(「慰安婦」制度)を裁く「女性国際戦犯法廷」が開かれた。筆者は、この国際法廷に韓国側調査団の一員として出席した。
この国際法廷は、日本が韓半島を植民地化し、1930年代からアジア・太平洋での侵略戦争を進める上で、日本軍の性欲求を処理するために慰安所を設けて韓国女性や現地の女性を日本軍の性奴隷として酷使し、虐殺したことに対してその責任を追及するものである。ここでは日本の天皇を含め、個人の刑事責任と日本政府の国家責任を問うとした。
いわゆる「慰安婦」問題について、およそ60〜70年経った現在でも国家と国際社会で何の罪にも問われず、正義が実現されなかった。このような状況下で、民間と女性の力で日本軍の犯罪を告発し、断罪するために同法廷が開かれたという点で意義深い。
また、被害女性が性暴行犯罪の被害者として沈黙しないで、正義実現の主体として新たな位置づけをしたという点でも評価すべきものがある。
被害女性たちが属しているアジア太平洋地域9カ国の被害団体、支援・連帯団体は、約2年間にわたり各種の証言と文書証拠を厳しい手続きを経て準備し、日本軍の「慰安婦」制度に対する国際法的な責任を追及した。
韓国と朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)は、共同起訴状を作成して法廷進行を共にするなど、植民地時代の過去清算に向けて努力した。同法廷は、日本の昭和天皇と政府がアジア太平洋地域の女性たちに対して国際法上人道に反する罪を犯したとして、その責任があると判決した。
加害国の日本政府のごう慢な参加拒否と右翼団体などのデモ、日本社会全般の無関心の中で開かれた同法廷は、多くの課題を抱えている。何より20万人以上の被害者を出した犯罪行為に対して、高齢化している被害女性たちの絶叫ともいえる告発と世界に向けた良心の訴えに対して、韓国社会と韓国政府はどうすべきなのかを問わなければならない。
日本を糾弾し、首を横に振るだけで問題が果たして終わるのだろうか?私たちはこの問題の解決に向けてどのような態度をとっているのか?犯罪者を探し出して処罰することよりも国益を優先して被害女性たちに再び沈黙を強いり、賠償は個人の問題だから自分たちで解決せよと他人任せにしてはいないか?一度でも、この被害女性たちに加えられた、だれもが怒りを感じるような行為と彼女たちの人生について考えてみたことがあるのだろうか?
戦後、日本軍の慰安婦問題が明るみに出て以来、その解決や責任を回避する過程を見ると、この問題は結局、日本軍の犯罪行為に対する告発にとどまらず、被害女性たちが本国に戻って生活を営んできたその国の政府と社会に対する告発でもあるということがわかる。
日本軍の慰安所体制とその犯罪行為に対して、最も多くの被害者を出した当時の朝鮮はもちろん、連合国側でもこの事実を知っていた。冷戦と朝鮮戦争の渦中で、極東国際軍事裁判所はこれを無視し、サンフランシスコ平和条約や韓日請求権協定などでも取り上げられなかった。
今でも繰り返されている戦時の性暴力を目の当たりにしながら、これまでにない「忘却の未来」に私たちは導かれる。
数年にわたり数十万人の被害女性たちを代弁し、三日間という短い期間にもかかわらず節度ある態度で端正に証言した『おばあさん』たちが、私たちに託そうとする希望は、残酷な国家犯罪に、さらに沈黙の強要というもう一つの犯罪行為を加えることに対して、誰もが『違う』と堂々と言える、崩れた人間性を取り戻せる国家と社会だと信じる。
私たちは、犯罪行為を耳にしながら沈黙することで、ほう助者と共謀者になってはいけない。日本軍「慰安婦」の被害女性たちにとって真の「光復」と「解放」をもたらすことができるのは、彼女たちが誰で、どんな人生を送ってきたのかを記憶し、彼女たちに正義を示すことができる国家である。
趙時顕(チョ・シヒョン、誠信女子大学教授・国際法)
http://japanese.joins.com/article.asp?InputDate=20001219&InputTime=182128&ContCode=210
こりゃ嫌われてもしゃあないわ。
【時論】沈黙と忘却の罪
12月7日から12日まで日本の東京で、日本軍性奴隷制(「慰安婦」制度)を裁く「女性国際戦犯法廷」が開かれた。筆者は、この国際法廷に韓国側調査団の一員として出席した。
この国際法廷は、日本が韓半島を植民地化し、1930年代からアジア・太平洋での侵略戦争を進める上で、日本軍の性欲求を処理するために慰安所を設けて韓国女性や現地の女性を日本軍の性奴隷として酷使し、虐殺したことに対してその責任を追及するものである。ここでは日本の天皇を含め、個人の刑事責任と日本政府の国家責任を問うとした。
いわゆる「慰安婦」問題について、およそ60〜70年経った現在でも国家と国際社会で何の罪にも問われず、正義が実現されなかった。このような状況下で、民間と女性の力で日本軍の犯罪を告発し、断罪するために同法廷が開かれたという点で意義深い。
また、被害女性が性暴行犯罪の被害者として沈黙しないで、正義実現の主体として新たな位置づけをしたという点でも評価すべきものがある。
被害女性たちが属しているアジア太平洋地域9カ国の被害団体、支援・連帯団体は、約2年間にわたり各種の証言と文書証拠を厳しい手続きを経て準備し、日本軍の「慰安婦」制度に対する国際法的な責任を追及した。
韓国と朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)は、共同起訴状を作成して法廷進行を共にするなど、植民地時代の過去清算に向けて努力した。同法廷は、日本の昭和天皇と政府がアジア太平洋地域の女性たちに対して国際法上人道に反する罪を犯したとして、その責任があると判決した。
加害国の日本政府のごう慢な参加拒否と右翼団体などのデモ、日本社会全般の無関心の中で開かれた同法廷は、多くの課題を抱えている。何より20万人以上の被害者を出した犯罪行為に対して、高齢化している被害女性たちの絶叫ともいえる告発と世界に向けた良心の訴えに対して、韓国社会と韓国政府はどうすべきなのかを問わなければならない。
日本を糾弾し、首を横に振るだけで問題が果たして終わるのだろうか?私たちはこの問題の解決に向けてどのような態度をとっているのか?犯罪者を探し出して処罰することよりも国益を優先して被害女性たちに再び沈黙を強いり、賠償は個人の問題だから自分たちで解決せよと他人任せにしてはいないか?一度でも、この被害女性たちに加えられた、だれもが怒りを感じるような行為と彼女たちの人生について考えてみたことがあるのだろうか?
戦後、日本軍の慰安婦問題が明るみに出て以来、その解決や責任を回避する過程を見ると、この問題は結局、日本軍の犯罪行為に対する告発にとどまらず、被害女性たちが本国に戻って生活を営んできたその国の政府と社会に対する告発でもあるということがわかる。
日本軍の慰安所体制とその犯罪行為に対して、最も多くの被害者を出した当時の朝鮮はもちろん、連合国側でもこの事実を知っていた。冷戦と朝鮮戦争の渦中で、極東国際軍事裁判所はこれを無視し、サンフランシスコ平和条約や韓日請求権協定などでも取り上げられなかった。
今でも繰り返されている戦時の性暴力を目の当たりにしながら、これまでにない「忘却の未来」に私たちは導かれる。
数年にわたり数十万人の被害女性たちを代弁し、三日間という短い期間にもかかわらず節度ある態度で端正に証言した『おばあさん』たちが、私たちに託そうとする希望は、残酷な国家犯罪に、さらに沈黙の強要というもう一つの犯罪行為を加えることに対して、誰もが『違う』と堂々と言える、崩れた人間性を取り戻せる国家と社会だと信じる。
私たちは、犯罪行為を耳にしながら沈黙することで、ほう助者と共謀者になってはいけない。日本軍「慰安婦」の被害女性たちにとって真の「光復」と「解放」をもたらすことができるのは、彼女たちが誰で、どんな人生を送ってきたのかを記憶し、彼女たちに正義を示すことができる国家である。
趙時顕(チョ・シヒョン、誠信女子大学教授・国際法)
http://japanese.joins.com/article.asp?InputDate=20001219&InputTime=182128&ContCode=210
こりゃ嫌われてもしゃあないわ。
これは メッセージ 1 (kim20OO さん)への返信です.
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