属国にもなれなかった倭。
投稿者: inishieni 投稿日時: 2005/01/04 08:55 投稿番号: [28177 / 35788]
属国。
これは植民地支配でもなく、わが言葉を奪われる事も、訳の分からない戦争で我が人民が苦しんだ事も、倭人のように中国人が来て我が国を統治することも無かった。
東アジアの中華秩序の中での国際関係。
わかりやすく説明すれば、今のアメリカと倭国の関係。
当時、倭は中国との交流で得られるものが多くて、自ら中国に属国の願いも出す。足利氏の属国願いは有名な話だ。
しかし、当時の倭は中国、国際社会からは殆ど相手にされず、江戸では朝鮮国王が送る通信使に満足せざる得ず、中国の先進文物は、朝鮮・琉球などを通じて得るしかなかった。
そういえば、倭人は自らの努力で他国の先進文物を得た歴史が無い。
建国当時から室町までは、遣唐使を何回か中国に送ったくらいで、殆ど朝鮮・琉球・偶に中国人が持ってくる文物を受入れるだけ。室町・戦国時代からはポルトガルとオランダ・明・朝鮮・琉球に頼りっぱなし。それからはイギリス・アメリカに頼りっぱなし。
自らどっかに行くのも滅多になく、専ら受身の姿勢で一貫する。
ま、そういう受身の姿勢で一貫したんだから、ある意味では他国の関心を引かず、無事にここまできたかもしれない。偶に自ら発狂をすることもあるけど、それも何百年の歴史のなかでまれにしかない。(但し、倭寇の話は除く)
考えてみたら、2千年の歴史の中で倭が東アジアの歴史の中ではなかったんだ。
倭は2千年の歴史の中で東アジアで何も残してない。あってもなくてもどうでもよい様な。だから、中国は中華秩序の中で倭を入れるを拒んだのかな。
そういう倭のことを可哀想に思って、相手にしてあげた我が国の祖先も大したものだ。
これは メッセージ 28175 (t526h624 さん)への返信です.
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