れ>RE>イブの件
投稿者: shinkuuboakagi00 投稿日時: 2004/10/01 19:38 投稿番号: [25825 / 35788]
>本当の所自分でもよく判らないのですが、
単純に考えれば、我々人類の祖先は森の樹上生活から
恐る恐る草原に降り立ち、そこで生活し始めた訳で、最初のゴットマザーがイブだったと、、、。
私の疑問とは性質がちがうみたいですね。
「種は変わるべきときには一斉に変わる。個として変わるのではなくて集団として変わる。」
(今西錦司)
ミトコンドリアイヴは、分子生物学的概念だよね。現代の人類が唯一のイヴに行き着くとしたら、そのイヴの同時代のほかの女性は子孫を残さなかったとうことになるけど、これをどう説明するかについてうまい説明があるのだろうか、というのが当方の疑問。(second out of Africa説はますます支持されつつあるけどね。が、進化論は迷路の学問だから確定的なことはいえない)。
>恐竜の卵から鳥が生まれたと考えればすぐ解決しますよ(汗)。
この進化の過程もまだ確定的じゃないね。
>日本人もルーツは熊襲、蝦夷、アイヌ、朝鮮人、南方人、その他もろもろの混血等々何でも考えられるでしょう?
よくいわれるんだけど、今、朝鮮半島にいる住人が昔の朝鮮半島の住人の子孫かはかなり疑問らしいよ。
熊襲もエスニックグループとしては人種は確定されていないね。
日本列島にいた縄文人の子孫(九州のいくつか地域に弥生とは異なった特徴をもつ集団がいる)の可能性があるし、そうすると、埴原和郎の日本人縄文弥生二重構造説に従うと、アイヌ、蝦夷(蝦夷はエスニックグループの名前みたいだから、アイヌとは完全にオーバーラップしないけど、一応重なると見る)と元々は同じとなるし。起源前3000年ほど前に太平洋に拡散したオーストロネシア系につながらないともいえない。
南方系といっても、中国江南地方からきた者たちと、オーストロネシア系はおそらくは異なるし。
>国という概念も、ごく最近のもので、かつてはそれぞれの大名が領地を国とした訳で、どんどんボーダーレス化すると近い将来今の国が別物に変わることも在り得るでしょう?
冷戦崩壊後起きていることは、これとは逆の現象じゃないの。ボーダーレスというより、それぞれの民族グループが自己主張を始めたということ。冷戦中のほうがボーダーレスだよ。旧ユーゴスラビアを見ればすぐわかるはず。
大名がいても、あくまでも「日本文化」の枠組みでの話だね。
文化(人間の生活の仕方、行動の仕方)で、日本と、中国、朝鮮の間にボーダーがなくなるかな。文化とは数千年かけて生まれてくるものだよ。
これは メッセージ 25824 (koshu53jp さん)への返信です.
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