>弾力性アプローチ
投稿者: tamagawaheishirou 投稿日時: 2002/03/01 22:02 投稿番号: [17244 / 35788]
>これらは経常収支に対する短期の効果を
>説明するものでしょうし、イマイチGDPと
>の関連がわからんのですが。
ちょっと私なりに明示してましょう。
(1)GNPから海外での生産分を除く=GDP
(2)GDPの構成要因は、
GDP=民間最終消費支出+政府最終消費支出+民間の住宅投資+公共投資+輸出入
と仮定
(3)部分均衡分析を行う上で、輸出入である貿易収支(経常収支)分が一時的に円高によるJカーブ効果によってプラスに移行することを伝えようと考えました。
ただし、長期的には均衡。
(4)GDPと経常収支の関係は、アプソープション・アプローチとして、
GDP−(消費+投資+財政赤字)=経常収支
貯蓄−(投資+財政赤字)=経常収支
このことから、米国クリントン大統領の政策として、経常収支赤字解消は、「貯蓄と投資の差を縮めること」という案が立証されたりします。
(5)また、部分均衡分析ではなく、一般均衡分析では、
国際収支=0
になるために経常収支が赤字になろうとも、それと同額の資本収支プラスを米国にもたらすので、日本の貿易収支黒字有用論なんかもありますね。
どうでしょうか?
これは メッセージ 17242 (J_Fooker さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1835396/a4ja4bcffckdcbfma4oa1a27ya4oa4la4ka4na4aba1a9_1/17244.html