見捨てられる日本4
投稿者: bakajaps 投稿日時: 2002/02/12 12:47 投稿番号: [15884 / 35788]
質問:では今の小泉さんの改革はどうでしょう。
回答:今の小泉さんの改革はかならずしも悪いとは言えないでしょうが、幾つか問題を抱えています。中でも一番見逃せないものは、痛みを分かち合うと言いながら、その痛みの国民だけに一方的に乗せ付けることでしょう。今の日本の無気力さ、日本の経済低迷の原因に傲慢な官僚システム、政治制度にあるという事の隠しています。例えばペイオフ制度。これはこれだけを見ると文句を言えるものではないですが、今まで貯金を奨励してきたのは官僚システムだったのです。さらに、いままで0金利を通じて充分国民には痛みを強要してきたのです。なのにいきなり、1千万円しか保証しないから、あとはご自由にというのは、可笑しい発想です。今のように金融システムが可笑しくなったのは、一所懸命に働いて貯金してきた国民のせいじゃありません。間違った政策を押し付け、金融システムの機能を麻痺させたのは、官僚システムなのです。まず、官僚システム、政治システムを見なおすべきです。今はペイオフ制度が実施されてないから、その危険性、国民への影響は浮き彫りにされてないのですが、銀行に倒産によって自分の貯金がなくなった個人が増えてくると矛盾を感じとるようになるでしょう。
質問:ペイオフは廃止するべきだと?
回答:いいえ、ペイオフ自体は悪くないのですが、その時期、順序の問題を言っています。痛みをなぜ国民のみが負担しなきゃいけないのかを言ってるのです。国民だけを痛みに耐えることを強いて、自分たちは何もしない事を言ってるのです。
質問:では?
回答:まずは官僚システムを抜本的に見なおすべきです。経費節減のために、市町村合併、進んでは都道府県の合併も論じなきゃいけないのです。中央各省の合併も進めるべきです。役員の数も大幅に減らすべきです。民間がやれるものは民間に任せる。売れるものがあれば売るなどの努力をはたした上で、ペイオフ制度も導入するべきなのです。しかし、今の小泉さんの改革を見るとどうかなって思ってしまうのです。当面の外務省改革すら上手く行かないじゃないですか?なんだかんだ言っても田中外務相をカットしたのは、小泉さんが外務省の抵抗に負けたという印象しか受けられません。小泉さんの改革方向にも問題があるが、今回の一連の出来事で、彼が改革を推し進める能力があるかどうかを問わざるを得なくなりました。
これは メッセージ 15879 (bakajaps さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1835396/a4ja4bcffckdcbfma4oa1a27ya4oa4la4ka4na4aba1a9_1/15884.html