金持ちのウンコは高い!
投稿者: bosintang 投稿日時: 2002/01/04 01:53 投稿番号: [14653 / 35788]
>書籍トピでの力作,お疲れ様でした.今年も宜しくお願い致します.
いえいえ、こちらこそ宜しくお願いします。
>>あと、江戸の下水設備が優れてたってのもどうかなあ。糞尿を流すなんてもったいないこと、しなかったでしょ。
>共同トイレを作って糞尿を一ヶ所に集めるようになったのは,肥料を集める効率を考えた結果だ,という指摘は,gedo さんが当時紹介してくれたHPにも書いてありますね.
それについては『世界史を読む事典』(朝日新聞社)の、「トイレの歴史」の項目に出てた。ネットでも、こんなのがありました。
http://www1.gakugei-hs.setagaya.tokyo.jp/~g46h32/katann.html「裕福な人の糞の方が値段も高くなる」ってのは笑っちゃうね。
また、ここを見ると
http://www.alpha-web.ne.jp/jswa/japan/rekishi.html「このため、し尿は「宝」といった感があり、便所はくみ取式でした。これが下水道の発達を遅らせる原因ともなりました」とありますから、江戸時代の下水道設備が遅れていたのも確かなようです。
最初のサイトにも書いてあるけれど、屎尿を肥やしに使うのは、東アジア一般の文化らしい。
「梅棹忠夫さんを始め日本人の学者五人の共著である『日本人の心』という本では、「人間の排泄物を野菜にやる有機物のサイクル、人糞を肥料に使うとはおどろくべき発見」と声を大にして主張しています。しかもその「高度の農業技術」は他の民族には見られない、ひとり日本人だけの創案だとも断定されています。しかしほんとうに驚くべき発見は、盲人であっても韓国のどこかの農村に、ほんの十分ほど立っているだけで、その驚嘆してやまない有機物のサイクルが日本民族特有の「高度の農業技術」でないことを鼻だけで知ることができるのに、なぜそれを日本特有のものだと確信するのかと言うことなのです」(李御寧『縮み思考の日本人』)
私も韓国の農家に行ったとき、水洗トイレの配水管がそのまま、畑の溝に直結されてるのを見ました(当然、トイレでは紙を流すことは厳禁)。本当は「肥溜め」で適度に「熟成」させてから使うべきだと思いますが。
日本が画期的だったのは、大都市の津々浦々まで糞尿回収のネットワークを完成していたことでしょうね。『日本人の心』は読んでいないけれど、梅棹が言っていたのもそういうことじゃないかな。
正月そうそう汚い話で失礼。
これは メッセージ 14644 (yusura_sdhk さん)への返信です.
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