計画性の無さが問題です
投稿者: zeromodel21 投稿日時: 2001/06/30 14:46 投稿番号: [8002 / 203793]
丁寧なご返答ありがとうございます。韓国の方のご意見は非常に興味深いものがあります。
ただ気になった点がいくつかあるので指摘させていただきます。
トンネル通過の際の問題についてですが、今になってゆっくり精巧に加工するよりも、最初の契約の時点で気付くべきでしょう。というより気付いて当たり前の話です。それに前にも言いましたがフランスにはトンネル通過のノウハウは無く、そもそもTGVはトンネルを高速で通過するような設計はなされていないはずです。
それを韓国が独自に改良するのは非常に困難であると思います。それについては韓国も分かっているようで、日本に支援を要請するというプライドの無さには呆れるばかりです。
またTGVはヨーロッパまで延伸させるとのお話ですが、そんな遠い未来の事よりも、韓国国内において採算がとれるかどうかの方が問題でしょう。
もし時速300キロが実現できなければ、飛行機との速さでの競争は勝てませんし(日本において新幹線のライバルは飛行機です)、運賃の安さからいって高速バスとの競争も勝てないでしょう。そもそも高速鉄道の目的は、速く大量に安全に輸送することであり、現在のままではこのどちらにおいてもライバルに勝てないと思われます。
もっとも時速300キロが実現できれば問題が無いのでしょうが、はたして安全性が確保できるのか非常に疑問です。ドイツやフランスですら脱線事故を起こしているのですから。
日本は新幹線開発の際、トンネル通過の際の空力には非常に苦労しています。トンネル内部での高速列車同士のすれ違いなどは、新幹線にしかできない芸当です。
だいたいトンネルをさけて通れない韓国TGVで、開発が始まってからこの問題に気付くというのは、あまりのも計画性が無さすぎだったと思います。
ヨーロッパ延伸などという夢物語に走る前に、現実の問題をまず解決すべきでしょう。高い金を払って、在来線と変わらない速度しか出せなければ、まさしく金をドブに捨てるようなもんでしょう。
これは メッセージ 7905 (lcb2100_99 さん)への返信です.
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