北朝鮮への米援助をやめよう!!
投稿者: takasagoya10 投稿日時: 2001/04/23 21:28 投稿番号: [4321 / 203793]
―経済破綻で追い込まれた金正日――
南北朝鮮首脳会談の6月開催発表は、世界から孤立してきた北朝鮮の決定的な方向転換を刻印するものだ。南北首脳会談が成功すれば、世界最後の冷戦地帯、朝鮮半島における緊張緩和に役立ち、北朝鮮による核ミサイル攻撃の恐怖も和らぐことになろう。究極の目標は南北朝鮮の再統一であろう。
北朝鮮の金正日は従来ジュチェ(主体)イデオロギーを掲げて、孤立化政策を墨守してきたが、北朝鮮経済が崩壊し、数百万人の国民が餓死状態になる惨状に見舞われて外国への門戸開放政策にシフトした。外国に門戸開放しても、西側世界が自己の隠遁王朝を転覆させる恐れがないとの判断からだ。転機は94年の米、日、韓との原子炉協定で、それ以来、北朝鮮は米国の対アジア援助の最大受益国となっている。米国が昨年9月に経済制裁の一部解除を実施したのを契機に緊張緩和の流れが加速し、最近では北朝鮮の対西側外交攻勢が活発化し、米朝・日朝交渉が相次いで開催されている。南北首脳会談の背景にはこうした北朝鮮外交の潮流変化がある。
他方、金大中にも対北朝鮮包容(いわゆる太陽政策)政策を推し進め、韓国側としては、北朝鮮の突然の崩壊による経済負担だけはぜひとも回避したいところだ。さらに米国がかねてから南北朝鮮の直接対話を米朝関係改善の条件の一つとして要求していたという事情もあった。金大中自身の語るところでは、朝鮮半島に南北統一の経済ブロックを創り出し、北の安価な労働力と天然資源、南の資本と経営技術とを合体させれば、中国、ロシア向けの格好の輸出基地になり得るというのだ。金大中構想の背後には、韓国経済界の強力な後押しもある。韓国政府としては北朝鮮との関係改善で韓国自体への外国人投資の増加も期待できるとの読みもあるようだ。
だが、他方で金大中の太陽政策に対する野党保守派の批判も厳しい。本来、韓国全体でじっくり冷静に取組むべき北朝鮮との関係改善を、総選挙目当てで拙速に取り決めたとの批判だ。南北首脳会談が成功するとの保証は全くなく、挫折したときの反動も大きい。現に金泳三と金日成との首脳会談は金日成の突然の死去で流産している。ただ、今回は北朝鮮が経済破局下にある事情等もあり、南北両朝鮮の平和達成への願望は従来になく強いように見える。
日本に泣き入れるなよ!!
これは メッセージ 4315 (choppari_daisuki さん)への返信です.
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