なぜ韓国人は、嫌われるのか?

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konta_576さんへ

投稿者: J_Fooker 投稿日時: 2002/03/19 00:54 投稿番号: [41757 / 203793]
>お金は自分自身を増やすために最適な流通経路をみつけ、自分自身の関数として増加しています

こうした話をするときには、まず「お金(money)の本質とは何か?」を明確にしておく必要があります。
で、moneyの本質とは「お金として機能することが期待されているものがお金である」ということです。
つまり、お金自体は期待(予測のこと)のみをよりどころにして存在しています。

よってマネーの流通に関する議論もまた、マネーに対する期待がどのように形成されるか?の議論に帰着することになります。

通常の財(サービス)においては、予測は「将来その需要が増えるか・減るか」という点についてなされるのですが、マネーではそうはなりません。
これは、マネーがそれ自体は物としては何の価値もないからです。
マネーは物の交換、価値の貯蔵などの役割を果たしますが、それ自体は食べられるわけでもないし、付加価値を持っているわけではありません。
で、マネーに対する予測で重要な点は、「将来その需要が増える(減る)と人々が予測しているかどうか」を予測することです。
ちょっと考えると分かることですが、この予測は、予測自体がendogenousに予測を生み出すことになります。
「将来需要が増えると人々が予測していると多くの人々が予測している」
「多くの人がそう予測していると人々は予測している」・・・・・
といった具合にです。

マネーの性質が以上のようなものですので、その流通に関しても、気体のあり方を中心に考えなくてはなりません。
つまり自己増殖するのはマネーそれ自体ではなく予測の方です。
これは必ずしも実体経済と一致するとは限りませんので、期待が過ぎればインフレ、過小ならデフレを引き起こすことになります。

なお、このような性質は、投機にも言えます。投機も期待を扱う取引なので、期待形成のあり方でその様相が大きく変わることになります。

個人投資家や金融機関は、この期待のわずかな差を利用して活動しています。
金融市場において情報が重要であるのは、この期待の動きをいち早く正確に捉える必要があるからです。
また、一部の人間に金融市場を左右する力があるのは、期待を左右することが何らかの方法で可能だからだと言えます。
インサイダー取引が禁止されているのも、一つの理由はこの点にあります。

とりあえずこんなもんで如何でしょう?
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