そろばん
投稿者: shinkuuboakagi555 投稿日時: 2002/01/27 00:32 投稿番号: [33816 / 203793]
>ちょっと前に他トピで、日本の数学力が明治の頃から高かったって、言われてましたよね
いやいや、明治のころからじゃなくて、江戸のころからです。読み書き、そろばんを教える寺子屋が江戸時代には全国で二万をこえていたそうです。日露戦争のころの人口が約4000万ですから、当時の人口は2500万くらいでしょうか。今の五分の一くらい。人口比率で言えば現在の日本に約10万の寺子屋があることになります。
当時人口1000人に対して、ひとつの寺子屋があったことになります。これに加える各藩には藩士の師弟のための藩校があたのですから、日本は学校だらけということになります。日本人の勉強好きをあらわす数字です。時代を考えれば世界一でしょう。
江戸時代の庶民の数学の勉強状態は「日本人と数:江戸庶民の数学」(佐藤健一・東洋書店)で見れます。
そこに出てくる幾何の問題などは大学入試の問題などをはるかに凌駕します。こんな問題を農民や町民や侍がやっていたのかと思うと、驚きです。これぞ人類史上の奇跡。幾何や代数の難問をやる農民が多数いた国など世界にないでしょう。
問題を解いた者はその解答を板に書いて神社に奉納したそうです。各地に残っておいます。
こんな問題もあります。
大円と中円を机上で接触させてできた空間内に内接する小円の直径をもとめよ。
そろばんはいいですね。アメリカの一部やシンガポールあたりでもやっていたのではないでしょうか。
これは メッセージ 33799 (us_dollors さん)への返信です.
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