>繋がり
投稿者: shinkuuboakagi555 投稿日時: 2001/12/02 08:01 投稿番号: [27390 / 203793]
天皇の本質的意義は日本国民統合の象徴ということであり、とにかく日本のピープルの統一の象徴なのである。
それは日本の国家が分裂していたときにも厳然として存したのであるから、その統一は政治的な統一ではなくして、文化的な統一なのである。
国家が分裂(たとえば戦国時代)していても国民の統一は失われなかった歴史的事実における統合の象徴としての天皇は、対象的に把握することのできないものなのである。だからこそそれは「象徴」に」よって表現するほかはない。
(和辻哲郎)
三島由紀夫は、政治的件権力を天皇に収斂させた明治憲法より天皇を象徴の地位にとどめた現行憲法のほうが天皇制の本質に適合するとして、こういう。
大正14年の治安維持法ほど天皇制の本質に反するものはない。
それはこの法律が、天皇の国家の国体を私有財産制度と資本主義の保護と同義語としてしまったからである。
この法律の不敬に気づいた者はいなかった。復古主義者は単に政治概念たる天皇の復活のみをののんできたのであった。
結論すると、日本の天皇制における天皇とは、われわれ日本国民そのもののことを言う。
戦争中の、天皇陛下のために、お国のために、というのも、つまりは、家族のために、はらからのためにということと同義である。
これは メッセージ 27389 (uni_color さん)への返信です.
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