韓国での在日の苦悩
投稿者: ryukyu_no_kaze 投稿日時: 2001/10/14 02:29 投稿番号: [23814 / 203793]
「いっそうのこと、日本人ならよかった」と、韓国に住む在日韓国人の友人たちは時々口にする。
空港の税関職員やタクシーの運転手の「なんで韓国人のくせに韓国語が下手なんだ」からはじまり、
ワールドカップなどの国際試合のたびに「日本と韓国のどちらを応援するのか」と迫られる。
そのくせアルバイトで日本語を教えようとすれば、たちまち学校から「日本名」でやってくれと要請される。
「日本にいたころは、死ぬ思い出「本名宣言」したのに、祖国に来て「通名」(日本名)を使わされるなんて・・・」
既におばさんの年齢になっている友人は、そんなことで少女のように泣きわめいたりしないが、
「でも、やっぱりめんどくさい」と言う。
以前、韓国の語学学校で一緒に勉強した「在日」の友人と韓国人の知り合いをたずねた時も、
私(日本人)の下手な韓国語は、「まあ、日本の方が韓国語を話すなんて!本当に上手ですね」
とほめられるのだが、在日の友人のかなり上手な韓国語のほうは、「アイゴ!なんだが梅干くさい韓国語ね」
と言われて、じつにいやな感じだった。
--------------
統一日報1998年6月30日より
韓国を訪れたのは、1972年、20歳の時だった。
ソウルで暮らすようになってまもない頃、韓日のスポーツ試合があった。
試合中、ある男子学生が、「ヌナ(姉さん)、韓国と日本のどっちを応援する?」
「・・・そりゃ韓国よ」
学生のそばにいた他の学生と「へえー、本当に」と声をあわせ、いいぞいいぞ味方が増えたぞ、というように気勢をあげて笑った。
・・・
この春(1998年)、サッカーの韓日戦があった時があった時に誰かに聞かれた。
「どっちを応援する?」即座に「韓国」と答えた。
相手はさらに「口ではそんなこと言っておいて心の中では日本なんじゃないの?」と付け加えた。
「そんなことはないわ、韓国に決まっているじゃない」
--------------
韓国で暮らす在日韓国人には、みずからを「在韓在日」と呼ぶ人たちがいる。
韓国に住んでいるから、もう「在日」はいらないのではないか、というのが正論だが、
「在日と本国人との性格は明らかに違う」し、韓国にいると「日本で暮らした時以上に”在日”を意識する」
例えば、独裁政権の時代には、彼らの多くは「日本出身」というだけで目をつけられ、
南山にあった中央情報部(KCIA)に連行された。
「拷問なんかへっちゃらだったよ。ボコボコに殴られたけれど、そんなの子供の頃からオヤジしょっちゅうやられていたし、
逆さ吊りなんていうのも、僕は体操部だったからね、どうってことなかったさ」
韓国人はよく自分の気に入らない在外同胞の行動を国のせいにする。
優秀なのは民族の血のおかげで、ダメなのは外国の水のせい。
行動ばかりでなく、容貌もそうだ。「肌がきれいなのは韓国人の血を引くからで、歯並びが悪いのは日本で育ったせい」
と言われた在日の友人は、「顔まで2国分断された」と憤慨する。
空港の税関職員やタクシーの運転手の「なんで韓国人のくせに韓国語が下手なんだ」からはじまり、
ワールドカップなどの国際試合のたびに「日本と韓国のどちらを応援するのか」と迫られる。
そのくせアルバイトで日本語を教えようとすれば、たちまち学校から「日本名」でやってくれと要請される。
「日本にいたころは、死ぬ思い出「本名宣言」したのに、祖国に来て「通名」(日本名)を使わされるなんて・・・」
既におばさんの年齢になっている友人は、そんなことで少女のように泣きわめいたりしないが、
「でも、やっぱりめんどくさい」と言う。
以前、韓国の語学学校で一緒に勉強した「在日」の友人と韓国人の知り合いをたずねた時も、
私(日本人)の下手な韓国語は、「まあ、日本の方が韓国語を話すなんて!本当に上手ですね」
とほめられるのだが、在日の友人のかなり上手な韓国語のほうは、「アイゴ!なんだが梅干くさい韓国語ね」
と言われて、じつにいやな感じだった。
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統一日報1998年6月30日より
韓国を訪れたのは、1972年、20歳の時だった。
ソウルで暮らすようになってまもない頃、韓日のスポーツ試合があった。
試合中、ある男子学生が、「ヌナ(姉さん)、韓国と日本のどっちを応援する?」
「・・・そりゃ韓国よ」
学生のそばにいた他の学生と「へえー、本当に」と声をあわせ、いいぞいいぞ味方が増えたぞ、というように気勢をあげて笑った。
・・・
この春(1998年)、サッカーの韓日戦があった時があった時に誰かに聞かれた。
「どっちを応援する?」即座に「韓国」と答えた。
相手はさらに「口ではそんなこと言っておいて心の中では日本なんじゃないの?」と付け加えた。
「そんなことはないわ、韓国に決まっているじゃない」
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韓国で暮らす在日韓国人には、みずからを「在韓在日」と呼ぶ人たちがいる。
韓国に住んでいるから、もう「在日」はいらないのではないか、というのが正論だが、
「在日と本国人との性格は明らかに違う」し、韓国にいると「日本で暮らした時以上に”在日”を意識する」
例えば、独裁政権の時代には、彼らの多くは「日本出身」というだけで目をつけられ、
南山にあった中央情報部(KCIA)に連行された。
「拷問なんかへっちゃらだったよ。ボコボコに殴られたけれど、そんなの子供の頃からオヤジしょっちゅうやられていたし、
逆さ吊りなんていうのも、僕は体操部だったからね、どうってことなかったさ」
韓国人はよく自分の気に入らない在外同胞の行動を国のせいにする。
優秀なのは民族の血のおかげで、ダメなのは外国の水のせい。
行動ばかりでなく、容貌もそうだ。「肌がきれいなのは韓国人の血を引くからで、歯並びが悪いのは日本で育ったせい」
と言われた在日の友人は、「顔まで2国分断された」と憤慨する。
これは メッセージ 1 (retribution さん)への返信です.
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