チリ軍事クーデターはCIAが工作
投稿者: apoon_5 投稿日時: 2006/10/04 07:59 投稿番号: [194766 / 203793]
米政府が民間調査機関「国家安全保障公文書館」の要求を受けて
公開した大量の秘密文書から判明。
1970年9月、左派人民連合のアジェンデの大統領当選を阻止せよと
ニクソン大統領はヘルムズCIA長官に指示。
この後、キッシンジャー補佐官の主導で、CIAに特別工作チームが
設置された。
作戦コード名は「FUBELT」、36億円相当の資金が準備される。
CIAはチリ軍部の3グループにクーデターの実行を働きかけ、
催涙ガスや自動小銃、弾薬などを提供した。
政治介入に反対のシュナイダー陸軍司令官を誘拐してアジェンデ派の
仕業と見せかけ、それを口実にクーデターを起こすシナリオ。
しかし、一グループが司令官を殺害して工作は失敗、中止に。
作戦はアジェンデ政権打倒に変更。
11月の国家安全保障決定メモ93号は、チリの政権基盤弱体化のため、
国際金融機関からチリへの信用供与制限、
世界一の生産量を誇る銅輸出に悪影響を与える策の検討を命じる。
CIAは非マルクス主義勢力や軍部に秘密資金計650万ドルを渡し
関係を維持した。
チリ経済は悪化、内政は混乱し、‘73年9月、軍事クーデター勃発
大統領官邸が総攻撃を受けアジェンデは自殺して落着する。
国家安全保障公文書館のコーンブルー上級分析官は
「米政府はクーデターの環境を形成していた」と指摘する。
①対チリ経済封鎖
②与党人民連合内の対立扇動
③保守系メルクリオ紙の反政府宣伝
等の工作をCIAが展開。
軍部は米政府がクーデターを支持すると知っていた。
これは メッセージ 1 (retribution さん)への返信です.
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