Re: 日本人が顔や構こらかい。
投稿者: uemula 投稿日時: 2005/12/25 19:41 投稿番号: [186445 / 203793]
Woops!
“韓国の誇り”崩壊 英雄背信に虚脱感 ES細胞論文ねつ造
【ソウル23日原田正隆】生命科学で世界トップランナーとされていた黄禹錫(ファンウソク)ソウル大教授の胚(はい)性幹細胞(ES細胞)研究論文が虚偽と分かった二十三日、黄教授を英雄視してきた韓国社会は大きな衝撃を受け、失望や虚脱感に覆われた。「韓国は世界の信頼を失う」「韓国の恥の日」。そうした声の一方、世界に先駆ける成果への過度の期待が黄教授に重圧をかけてねつ造を招いたとして、政府やメディアの責任を問う声も上がり、韓国の「黄ショック」による揺れは当分収まりそうにない。
今年の論文の信ぴょう性が崩れたことで、昨年二月に発表した世界初のヒトクローン胚からのES細胞作成に関する論文も虚偽だった可能性が強まった。ソウル大の発表が中間調査結果とはいえ、黄教授の「権威」は既に失墜した。
ES細胞は、筋肉や臓器などあらゆる組織に成長できる「万能細胞」だ。研究に成功すれば、現在治療法のない患者に移植治療の道を開き、「究極の再生医療」実現へ大きく前進する。
韓国のメディアや国民は、黄教授を同国で科学分野初のノーベル賞に最も近い英雄と持ち上げ、政府も世界の医療市場をリードする基幹産業が育つとの思惑から、今年だけで二百七十五億ウオン(約三十億円)の研究補助金を出すなど全面支援体制をつくった。
韓国の通信社・聯合ニュースによると、ある研究者は、国家的期待から生まれた重圧や焦りが黄教授をねつ造に走らせたと指摘。AP通信は、韓国のプライドの高さ、国際社会で認められたいとの熱望、さらに「早く結論を出せ」とする「パルリパルリ(急げ急げ)社会」が今回の問題を生んだと報じた。
韓国メディアによると国民の間には、黄教授のこれまでの業績は不変として「復権」を願う声も根強い。一方で、黄教授の研究をめぐっては、部下の研究員による実験用卵子提供や卵子提供者への報償金支払いなど倫理問題が発覚したことから、科学研究に対する検証システムの確立をめぐる議論なども起きている。
青瓦台(大統領官邸)や科学技術省は「ソウル大の最終調査結果を見守る」と冷静な対応を強調しつつも、黄教授に与えた「第一号最高科学者」の称号や来年の研究補助金の取り消しに言及するなど、動揺を隠せないでいる。
聯合ニュースは「問題の責任は黄教授だけにあるのではない。論文の共同執筆者、管理を怠った政府当局、世界的科学者の登場と興奮しバランスの取れた視点で国民に報道しなかったメディアの責任も免れない」と伝えた。
■黄禹錫教授の発言
韓国ソウル大の黄禹錫教授が二十三日、同大調査委の発表後、記者団に語った発言内容は次の通り。
国民の皆さんに心からおわび申し上げる。言葉にできない衝撃と失望を抱かせてしまったことについて謝罪する気持ちからソウル大教授を辞任する。しかし(クローン技術でつくった)患者適合型の胚(はい)性幹細胞(ES細胞)は韓国の技術だということをあらためて申し上げる。この点は国民の皆さんも必ず確認することになるはずだ。国民の皆さんに、もう一度おわび申し上げる。 (ソウル共同)
■チェック機能の強化急務
世界的な称賛から「論文でっち上げ」へと一転した韓国ソウル大の黄禹錫教授の胚(はい)性幹細胞(ES細胞)研究。研究全体の信頼性は大きく損なわれ、黄教授の研究者生命は絶たれたに等しい。科学分野での不正は日本でも相次いでおり、背景には研究の大規模化やチェック機能の不備が指摘されている。
愛知淑徳大の山崎茂明教授(科学コミュニケーション)によると、科学研究の不正が社会問題として関心を集めるようになったのは、公的資金による研究成果が、研究者や所属機関の特許として認められるようになった一九八〇年代以降。
論文として科学誌や専門誌に掲載される段階で通常は、論文の妥当性を評価するため、掲載前に複数の専門家による審査が行われ、かなりの手直しが求められる。
だが、黄教授の問題の論文を掲載した米科学誌サイエンスのドナルド・ケネディ編集長は「意図的なうその記述を見破るのは非常に難しい」と言う。研究者が書いたことを基本的に信用する性善説に立っているからだ。
山崎教授は、米国では研究結果を評価する組織が大学内にないと国からの研究資金が出ない仕組みになっているとして、「日本でも学会や大学のチェック機能を強化すべきだ」と訴えている。
(西日本新聞) - 12月24日10時47分更新
“韓国の誇り”崩壊 英雄背信に虚脱感 ES細胞論文ねつ造
【ソウル23日原田正隆】生命科学で世界トップランナーとされていた黄禹錫(ファンウソク)ソウル大教授の胚(はい)性幹細胞(ES細胞)研究論文が虚偽と分かった二十三日、黄教授を英雄視してきた韓国社会は大きな衝撃を受け、失望や虚脱感に覆われた。「韓国は世界の信頼を失う」「韓国の恥の日」。そうした声の一方、世界に先駆ける成果への過度の期待が黄教授に重圧をかけてねつ造を招いたとして、政府やメディアの責任を問う声も上がり、韓国の「黄ショック」による揺れは当分収まりそうにない。
今年の論文の信ぴょう性が崩れたことで、昨年二月に発表した世界初のヒトクローン胚からのES細胞作成に関する論文も虚偽だった可能性が強まった。ソウル大の発表が中間調査結果とはいえ、黄教授の「権威」は既に失墜した。
ES細胞は、筋肉や臓器などあらゆる組織に成長できる「万能細胞」だ。研究に成功すれば、現在治療法のない患者に移植治療の道を開き、「究極の再生医療」実現へ大きく前進する。
韓国のメディアや国民は、黄教授を同国で科学分野初のノーベル賞に最も近い英雄と持ち上げ、政府も世界の医療市場をリードする基幹産業が育つとの思惑から、今年だけで二百七十五億ウオン(約三十億円)の研究補助金を出すなど全面支援体制をつくった。
韓国の通信社・聯合ニュースによると、ある研究者は、国家的期待から生まれた重圧や焦りが黄教授をねつ造に走らせたと指摘。AP通信は、韓国のプライドの高さ、国際社会で認められたいとの熱望、さらに「早く結論を出せ」とする「パルリパルリ(急げ急げ)社会」が今回の問題を生んだと報じた。
韓国メディアによると国民の間には、黄教授のこれまでの業績は不変として「復権」を願う声も根強い。一方で、黄教授の研究をめぐっては、部下の研究員による実験用卵子提供や卵子提供者への報償金支払いなど倫理問題が発覚したことから、科学研究に対する検証システムの確立をめぐる議論なども起きている。
青瓦台(大統領官邸)や科学技術省は「ソウル大の最終調査結果を見守る」と冷静な対応を強調しつつも、黄教授に与えた「第一号最高科学者」の称号や来年の研究補助金の取り消しに言及するなど、動揺を隠せないでいる。
聯合ニュースは「問題の責任は黄教授だけにあるのではない。論文の共同執筆者、管理を怠った政府当局、世界的科学者の登場と興奮しバランスの取れた視点で国民に報道しなかったメディアの責任も免れない」と伝えた。
■黄禹錫教授の発言
韓国ソウル大の黄禹錫教授が二十三日、同大調査委の発表後、記者団に語った発言内容は次の通り。
国民の皆さんに心からおわび申し上げる。言葉にできない衝撃と失望を抱かせてしまったことについて謝罪する気持ちからソウル大教授を辞任する。しかし(クローン技術でつくった)患者適合型の胚(はい)性幹細胞(ES細胞)は韓国の技術だということをあらためて申し上げる。この点は国民の皆さんも必ず確認することになるはずだ。国民の皆さんに、もう一度おわび申し上げる。 (ソウル共同)
■チェック機能の強化急務
世界的な称賛から「論文でっち上げ」へと一転した韓国ソウル大の黄禹錫教授の胚(はい)性幹細胞(ES細胞)研究。研究全体の信頼性は大きく損なわれ、黄教授の研究者生命は絶たれたに等しい。科学分野での不正は日本でも相次いでおり、背景には研究の大規模化やチェック機能の不備が指摘されている。
愛知淑徳大の山崎茂明教授(科学コミュニケーション)によると、科学研究の不正が社会問題として関心を集めるようになったのは、公的資金による研究成果が、研究者や所属機関の特許として認められるようになった一九八〇年代以降。
論文として科学誌や専門誌に掲載される段階で通常は、論文の妥当性を評価するため、掲載前に複数の専門家による審査が行われ、かなりの手直しが求められる。
だが、黄教授の問題の論文を掲載した米科学誌サイエンスのドナルド・ケネディ編集長は「意図的なうその記述を見破るのは非常に難しい」と言う。研究者が書いたことを基本的に信用する性善説に立っているからだ。
山崎教授は、米国では研究結果を評価する組織が大学内にないと国からの研究資金が出ない仕組みになっているとして、「日本でも学会や大学のチェック機能を強化すべきだ」と訴えている。
(西日本新聞) - 12月24日10時47分更新
これは メッセージ 186444 (uemula さん)への返信です.