私が尊敬する鈴木貫太郎
投稿者: i_hate_chon2002 投稿日時: 2005/07/06 21:36 投稿番号: [181413 / 203793]
私が尊敬する鈴木貫太郎であるが、7月1日の日本経済新聞の「春秋」(朝日新聞でいえば天声人語)に下記のように書かれていた。
韓国人にはとてもこのような声明は出すことが出来まい。
金日正が死んだときも韓国大統領の声明に感銘した憶えは全くない。
韓国人よ、騎士道精神、武士道精神を見習え。
第二次世界大戦末期、ルーズベルト米大統領死去の報に接した鈴木貫太郎首相とヒトラーの反応は対照的だった(五百旗頭真「日米戦争と戦後日本」)。
鈴木は同盟通信の海外向け英語放送を通じ「深甚なる弔意」を米国民に表明し鈴木は
「大統領の逝去がアメリカ国民にとって非常なる損失であることが理解できる」とも述べた。
米国主要紙がこれを報道し、米国に亡命中だったトーマス・マンは鈴木に騎士道精神を見た。
一方ヒトラーは「運命が史上最大の戦争犯罪人を地上から取り除いた」と声明を発表した。呪いのような文章だった。
ふたりの人間性の違いだけでもないだろう。一神教と多神教の違いと考える外交官もいる(「月間草紙」七月号・上野景文「私の文明地図」)。
最後の将軍徳川慶喜を明治政府は公爵に遇した。最後の国王たちの運命は違った。
ブルボン王朝ルイ十六世、ロマノフ王朝ニコライ二世はともに処刑により断罪された。
中国外交の原則論に上の市派二十年前の日米経済摩擦の時に見せた米国のいら立ちを連想する。いずれも「一つの原理」による思考法ではないのか、と。
文明論の違いであれば根は深い。相互理解が要る。きょうから七月。戦後六十年の夏である。歴史や文明を深く考える季節にしたい。
これは メッセージ 1 (retribution さん)への返信です.
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