kohshien21cさんへ
投稿者: bowmore1000 投稿日時: 2004/10/09 22:55 投稿番号: [168960 / 203793]
一週間ほど前に「国家」というタイトルでカキコした者です。
あまりのカメレスに驚かれるかも知れませんが、実はタイへ旅行しておりましたので遅れてしまいました。
相変わらず凄い量の書き込みがあるトピで驚いてしまいます。
ので、こうして私がレスしてもスグ埋もれてしまうかも知れませんが、書いておきます。
個人と国家が同体かという問題でしたが、・・・・
>あなたは個人個人というが、日本人の身分を保証するパスポートが無ければ海外旅行はできません。貴方個人の権利や自由は相手国からも無視されます。
>台湾の人を例に取りましょう・・・以下略
とても詳しく書いて頂いて恐縮です。
日本という一流国家の後ろ盾があれば、海外へ渡る際にとても便利だという話は分りましたが、それがどうして「国家は人なり」の説明に結びつくのか良く分りませんでした。
国籍で人の人格まで疑ったり決め付けたりするのはよろしくありません。そういう視点はお役人的、非人間的でありまして、大量の仕事を捌く時には機能的に働いて便利ではありますが、本来私のような一般庶民が見習うべき性質のものではないものと思われます。
国籍よりもまず、個人の人間性が尊重されるべきというのが私の意見なのですが、それはそれ程突飛な考えだとは思えません。
タイへ行く飛行機で(TG677便)、たまたまトム・ハンクス主演の映画「ザ・ターミナル」というのを観たのですけれど、この作品はまさにそのことを訴えていると思いました。
http://www.kanshin.com/index.php3?mode=keyword&id=557347
自国がクーデターに遭ってしまい、国が消滅しパスポートが無効となる。その為入国審査が通らない、帰国も出来ない。自国のパスポートが使えるようになるまで空港ターミナルから一歩も出ずに「待つ」ことに・・・。空港で生活するハメになった彼はどうなっちゃうの?・・・そこでトムが繰り広げるサバイバル空港生活を描いたハートウォーミングコメディー。
なのですけれど、まるで人権を無視されて絶望状態の主人公は、それでもメゲズに頑張って、最初は彼に冷淡だった人々も段々彼を認めるようになっていきます。・・・・
まあこれは「単なる物語に過ぎない」と言ってしまえばそれまでですけれど、重要なのはこの物語を米国はじめ世界中の沢山の人々が観て、共感を得たであろうということです。
そうして、この物語の敵役は、頭カチカチで朴念仁なお役人なんですけれど、このキャラは実に嫌〜な奴にデホルメされて描かれてまして、そういう非人間的な「役人嫌い」の感覚というのは私が特別なのではなく、やっぱり世界共通なんだなと思いました。
で、行きの飛行機の中で「バンコク迷走」(下川祐治 著・双葉社)を読んだのですけれど、
この本にも「大使館」というタイトルでタイ人女性と結婚した日本人男性が、配偶者を日本に連れて行こうとしたら(ほんのちょっと妻と子供を連れて正月に里帰りしたかっただけなのに)自国の大使館から酷い扱いを受けて妻のビザがとれなかったという話が書かれていました。
それはタマタマの話ではなくて、日本大使館はタイ人に対して憤慨に値する対応が当たり前になっているようで、
日本大使館というのは、この場合日本国家そのものですから、
タイ人や、タイに住む日本人にとって日本国家というものが、理解不能のモンスター同様の姿に映っている事でありましょうから、
やはり、個人と国家はかけ離れた遠い存在なのかなと思いました。
あまりのカメレスに驚かれるかも知れませんが、実はタイへ旅行しておりましたので遅れてしまいました。
相変わらず凄い量の書き込みがあるトピで驚いてしまいます。
ので、こうして私がレスしてもスグ埋もれてしまうかも知れませんが、書いておきます。
個人と国家が同体かという問題でしたが、・・・・
>あなたは個人個人というが、日本人の身分を保証するパスポートが無ければ海外旅行はできません。貴方個人の権利や自由は相手国からも無視されます。
>台湾の人を例に取りましょう・・・以下略
とても詳しく書いて頂いて恐縮です。
日本という一流国家の後ろ盾があれば、海外へ渡る際にとても便利だという話は分りましたが、それがどうして「国家は人なり」の説明に結びつくのか良く分りませんでした。
国籍で人の人格まで疑ったり決め付けたりするのはよろしくありません。そういう視点はお役人的、非人間的でありまして、大量の仕事を捌く時には機能的に働いて便利ではありますが、本来私のような一般庶民が見習うべき性質のものではないものと思われます。
国籍よりもまず、個人の人間性が尊重されるべきというのが私の意見なのですが、それはそれ程突飛な考えだとは思えません。
タイへ行く飛行機で(TG677便)、たまたまトム・ハンクス主演の映画「ザ・ターミナル」というのを観たのですけれど、この作品はまさにそのことを訴えていると思いました。
http://www.kanshin.com/index.php3?mode=keyword&id=557347
自国がクーデターに遭ってしまい、国が消滅しパスポートが無効となる。その為入国審査が通らない、帰国も出来ない。自国のパスポートが使えるようになるまで空港ターミナルから一歩も出ずに「待つ」ことに・・・。空港で生活するハメになった彼はどうなっちゃうの?・・・そこでトムが繰り広げるサバイバル空港生活を描いたハートウォーミングコメディー。
なのですけれど、まるで人権を無視されて絶望状態の主人公は、それでもメゲズに頑張って、最初は彼に冷淡だった人々も段々彼を認めるようになっていきます。・・・・
まあこれは「単なる物語に過ぎない」と言ってしまえばそれまでですけれど、重要なのはこの物語を米国はじめ世界中の沢山の人々が観て、共感を得たであろうということです。
そうして、この物語の敵役は、頭カチカチで朴念仁なお役人なんですけれど、このキャラは実に嫌〜な奴にデホルメされて描かれてまして、そういう非人間的な「役人嫌い」の感覚というのは私が特別なのではなく、やっぱり世界共通なんだなと思いました。
で、行きの飛行機の中で「バンコク迷走」(下川祐治 著・双葉社)を読んだのですけれど、
この本にも「大使館」というタイトルでタイ人女性と結婚した日本人男性が、配偶者を日本に連れて行こうとしたら(ほんのちょっと妻と子供を連れて正月に里帰りしたかっただけなのに)自国の大使館から酷い扱いを受けて妻のビザがとれなかったという話が書かれていました。
それはタマタマの話ではなくて、日本大使館はタイ人に対して憤慨に値する対応が当たり前になっているようで、
日本大使館というのは、この場合日本国家そのものですから、
タイ人や、タイに住む日本人にとって日本国家というものが、理解不能のモンスター同様の姿に映っている事でありましょうから、
やはり、個人と国家はかけ離れた遠い存在なのかなと思いました。
これは メッセージ 168548 (kohshien21c さん)への返信です.