なぜ韓国人は、嫌われるのか?

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ミシマ

投稿者: kuuboakagi00 投稿日時: 2004/03/18 02:36 投稿番号: [157399 / 203793]
「三島由紀夫とお化け」
1960年代の高度成長時代以後に育った者たちにとってその意識の歴史がミシマの死から始まっているという事実がひそんでいるにちがいない。

60年代初めに生まれた西川蘭や、島田雅彦といった若手作家は、何度となく三島由紀夫の存在の重さを問題にし、また問題にしきれないことを小説に仕立てている。

高度成長以後ののっぺりした時代には神話化できる事件はミシマしかないということかもしれない。つまり、フランシス・コッポラが「MISHIMA」という映画を製作する感覚に近いのだ。

こういうときには、ミシマを人間世界に引き戻して、三島ホモ説を評伝に書きながらも結局は邦訳本が回収されて人目に触れることがなかったジョン・ネイサンの本がでるか、またはそれに類するあまりに人間的な三島由紀夫像が書かれる必要があるだろう。そうでないJと神秘主義の行きつく先は、お化けが出るにちがいない。

某新聞の文化欄の切抜きより。

このJohn Nathan の Mishima・A   Biogrpahy はもっているのですが、この邦訳が回収されたことはしらなかった。

で、日本人の手になる「ペルソナ・三島由紀夫伝」(猪瀬直樹)はあまり感心しなかった。はっきり言って退屈。

楯の会の設立経過(途中の会員を巻き込んだ紆余曲折)の記述は、ネイサンの方に軍配をあげる。聞いていた内容に酷似している。よく取材をしている。三島氏、氏といっしょに死んだ森田必勝氏に大変近かった会員から結構くわしくきいてます。森田氏については日頃の生活のことなど興味深い(普通の学生の生活でも、今となってはという意味)を聞いてますが、トピずれとなりますので、やめ。その人は、氏の新宿・十二社のアパートによく泊まりにいったそうです。「全く理屈と、言い訳をいわない男だった」と大変ほめていました。
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