【社説】石原東京都知事の妄言は日本の恥
投稿者: kill_chon 投稿日時: 2003/11/03 23:07 投稿番号: [147514 / 203793]
石原慎太郎・東京都知事が先月28日に続き31日にも、日本の植民支配を正当化し、被害を受けた隣国の感情を刺激する妄言を続けた。同知事は、悪名高い極右派で、歴史忘却・妄動主義者であり、日本の一部指導層人物らの「歴史を否定する」発言も、一度や二度ではない。度外れの退嬰的国粋主義者の妄言にしてしまうこともできる。
しかし、われわれは、日本国と日本社会に厳しく尋ねたい。そうした妄言が、あなた方の「本音」なのか。何故、日本国民と社会は、日本軍国主義の被害者である近隣諸国の国民感情を刺激する「妄言シリーズ」に付和雷同しようとするのか。日本のマスコミさえ、ほぼ沈黙している理由は何か。
最近になって、韓国と中国など被害を受けた当事国は、むしろ日本の以前の罪業を赦し、新たな善隣関係を結ぼうと、絶えず努力している。こんな隣国をそばにして、やっと治りかけている隣国の傷をいじる卑劣な妄言を続ける日本の指導層人物、そして、それを容認しているような日本社会を見ていると、日本の良心はどこにあるのか聞きたくなる。
そうした諸妄言は、善隣友好関係を傷付ける「破壊的公害」であるだけだ。小泉首相など日本指導層の傍観的かつ協調的姿勢が、こうした発言の継続に一役買っているように思える現実も、日本の良識を疑わせている。
小泉首相は今年6月「創氏改名は朝鮮人が選んだ」と妄言した亀井静香元自民党政調会長を、もう1人の妄言者だった江藤隆美(当時総務庁長官)の後任に任命したからだ。今月9日の総選挙で勝利するため、石原知事のようなポピュリストらの扇動的発言を活用しているのではないだろうか。
現在、アジアは、躍動的気運に満ちている。民主主義的制度と精神も広がりつつある。こうした状況の中で、日本が、過去についての反省と懺悔(ざんげ)なしに、再び極右の妄想に捕われるとすれば、それは、日本だけの退嬰を意味するだけだ。
日本の良心が日本を救わなければならない。日本が誤った過去の歴史を反省し、アジアの周辺諸国を尊重、世界と共存できる正常な国家になるよう期待したい。
2003.11.03 18:39
http://japanese.joins.com/html/2003/1103/20031103183913100.html
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