韓国で最も人気のある日本人
投稿者: kdm0709 投稿日時: 2003/08/25 15:15 投稿番号: [142304 / 203793]
韓国の代表的な食べ物であるキムチの専用冷蔵庫のCMに出演するほど、韓国人にも絶大な支持を得ている日本人。道行く高校生は「すごい人気よ」といい、年配の女性は「癒し系なのがいいわね」という。韓国にこんなに愛されている日本人がいるとは知らなかった。
韓国在住13年の水野俊平さん、34歳。「あんたのおかげで少し日本人のイメージが変わった」といわれるのがこの上なく嬉しいという、韓国と相思相愛の日本人だ。現在、韓国の全南大学で講師として日本語を教えるかたわら、韓国のテレビ番組でタレントとしての才能も発揮。日本人の目から見た韓国について、歯に衣着せぬ物言いをする水野さんだが、笑顔絶やさぬ明るいキャラクターが受けて、逆にその辛口コメントが人気のひとつとして受け入れられているという。
カメラのシャッターが切られるスタジオ。水野さんはキーパーソンズのスタジオへ、両頬に日本と韓国の国旗をペインティングして現れた。
折しも、日韓共催ワールドカップサッカーが始まったばかり。キャスターとの対談はW杯の話題から始まった。先日のソウルでの開会式では、日本のボーカルデュオ、ケミストリーが日本語で歌い、それが韓国のテレビでも生中継された。日本文化を公の場では拒否し続けてきた韓国にとって、戦後初のことである。「13年前では考えられなかったことですね」。水野さんが韓国へ移り住んだ当時は、まだ韓国と日本は近くて遠い国だった。単身飛び込んだ韓国は厳しいものだったはずだ。
戦後残された反日感情。すれ違う歴史認識。教科書問題。そして誤った日本文化の伝えられ方。韓国には日本人の知らない日本が存在している。それを解決するには、水野さんは「議論こそ友好の近道」だという。
韓国人は、日本人についてこう感じている。何を考えているかわからない、はっきり物を言わない。あるいは、日韓関係について聞かれると、いきなり怒ったり、謝ったりする。水野さんは、それではダメだと感じている。「韓国の人が変なことを言ったら、礼儀をつくして反論すべき」。違うものは違うといい、論理的に意見を伝える。それこそが真の理解。だから水野さんは、ずばずばと韓国に物を言う。「韓国は最大の反日国にして最大の親日国」だとわかっているからだ。本当はお互いに興味津々なのだとわかっている。
水野さんが「物を言う日本人」として受け入れられた秘訣の一つに「笑い」がある。テレビ番組で韓国社会の欠点となるようなものについて話すときにも、笑いのエッセンスを取り入れる。そして韓国の地方の踊りを習ったり、徴兵制のある韓国の兵役を体験したり、何事にも体を張って挑戦。そこまでするのはなぜ?という問いに、「ただ礼儀正しいだけじゃダメ。同じ釜の飯を食わないと受け入れてもらえない」。
水野さんがもうひとつ心がけていることは、「緻密な取材とデータ収集」だ。意見を述べるときは事実にのっとっていなければ、単なる感情論で終わってしまう。テレビ番組で“韓国のタクシーマナーの悪さ”ということについて意見したときも、自分の主観ではなく、タクシー運転手に取材したメモを持参して、マナーの悪い客のことを話した。常に韓国人が納得できる方法を考える。
しかし、日本人である彼が言う言葉に、かちんとくる韓国人もいないわけではなく、番組への批判も来る。それでもその盾になってくれる韓国人がいる。その一人、KBSの番組ディレクターは「彼は韓国をとても愛する第2の韓国人。相互理解と友情を示す人物」と太鼓判を押す。
水野さんは、この10年で韓国社会における日本への意識に大きな変化が見られるという。大学で教え始めてから7年、若い世代であれば本音の交流ができると感じている。実際に学生からは、「日本は高慢な国だと思っていたが、先生のおかげで印象が変わった」という声を聞いた。
歴史問題があるにもかかわらず、日本の良い面と悪い面とを冷静に区別して受け入れてくれるようになったという。
http://www.nhk.or.jp/persons/archive/020601.html
韓国在住13年の水野俊平さん、34歳。「あんたのおかげで少し日本人のイメージが変わった」といわれるのがこの上なく嬉しいという、韓国と相思相愛の日本人だ。現在、韓国の全南大学で講師として日本語を教えるかたわら、韓国のテレビ番組でタレントとしての才能も発揮。日本人の目から見た韓国について、歯に衣着せぬ物言いをする水野さんだが、笑顔絶やさぬ明るいキャラクターが受けて、逆にその辛口コメントが人気のひとつとして受け入れられているという。
カメラのシャッターが切られるスタジオ。水野さんはキーパーソンズのスタジオへ、両頬に日本と韓国の国旗をペインティングして現れた。
折しも、日韓共催ワールドカップサッカーが始まったばかり。キャスターとの対談はW杯の話題から始まった。先日のソウルでの開会式では、日本のボーカルデュオ、ケミストリーが日本語で歌い、それが韓国のテレビでも生中継された。日本文化を公の場では拒否し続けてきた韓国にとって、戦後初のことである。「13年前では考えられなかったことですね」。水野さんが韓国へ移り住んだ当時は、まだ韓国と日本は近くて遠い国だった。単身飛び込んだ韓国は厳しいものだったはずだ。
戦後残された反日感情。すれ違う歴史認識。教科書問題。そして誤った日本文化の伝えられ方。韓国には日本人の知らない日本が存在している。それを解決するには、水野さんは「議論こそ友好の近道」だという。
韓国人は、日本人についてこう感じている。何を考えているかわからない、はっきり物を言わない。あるいは、日韓関係について聞かれると、いきなり怒ったり、謝ったりする。水野さんは、それではダメだと感じている。「韓国の人が変なことを言ったら、礼儀をつくして反論すべき」。違うものは違うといい、論理的に意見を伝える。それこそが真の理解。だから水野さんは、ずばずばと韓国に物を言う。「韓国は最大の反日国にして最大の親日国」だとわかっているからだ。本当はお互いに興味津々なのだとわかっている。
水野さんが「物を言う日本人」として受け入れられた秘訣の一つに「笑い」がある。テレビ番組で韓国社会の欠点となるようなものについて話すときにも、笑いのエッセンスを取り入れる。そして韓国の地方の踊りを習ったり、徴兵制のある韓国の兵役を体験したり、何事にも体を張って挑戦。そこまでするのはなぜ?という問いに、「ただ礼儀正しいだけじゃダメ。同じ釜の飯を食わないと受け入れてもらえない」。
水野さんがもうひとつ心がけていることは、「緻密な取材とデータ収集」だ。意見を述べるときは事実にのっとっていなければ、単なる感情論で終わってしまう。テレビ番組で“韓国のタクシーマナーの悪さ”ということについて意見したときも、自分の主観ではなく、タクシー運転手に取材したメモを持参して、マナーの悪い客のことを話した。常に韓国人が納得できる方法を考える。
しかし、日本人である彼が言う言葉に、かちんとくる韓国人もいないわけではなく、番組への批判も来る。それでもその盾になってくれる韓国人がいる。その一人、KBSの番組ディレクターは「彼は韓国をとても愛する第2の韓国人。相互理解と友情を示す人物」と太鼓判を押す。
水野さんは、この10年で韓国社会における日本への意識に大きな変化が見られるという。大学で教え始めてから7年、若い世代であれば本音の交流ができると感じている。実際に学生からは、「日本は高慢な国だと思っていたが、先生のおかげで印象が変わった」という声を聞いた。
歴史問題があるにもかかわらず、日本の良い面と悪い面とを冷静に区別して受け入れてくれるようになったという。
http://www.nhk.or.jp/persons/archive/020601.html
これは メッセージ 142282 (mina_ta80 さん)への返信です.