かみさん、戦陣訓についてひとつだけ
投稿者: kuuboakagi00 投稿日時: 2003/07/21 23:37 投稿番号: [139752 / 203793]
第八
名を惜しむ
恥を知るものはつよし。常に郷党郷里の面目を思ひ、ますます奮励してその期待に答ふるべし。生きて虜囚の辱を受けず、死して罪過の汚名を残すことなかれ。
生きて虜囚の辱を受けず、は、死して罪過の汚名を残すことなかれ、と対になっています。
前半を、もし捕虜になるくらいなら、死んでしまえという意味にとるなら、後半部の意味がとれません。
ここの意味は、悪いことをしていたら捕虜になったときに恥となるだろう。もし死んでしまった場合も、やはり悪いことをそれまでにしていれば恥になるだろう。だから、戦場では立派にふるまえ。と言う意味です。、その二つを結びつけるのが、郷党家門の面目、なのです。
わたしは最初、この後半があるがためにどうしても全体の意味がつかめなかったのですが。
戦陣訓を作った東條が自決せずにいきのこったことを、その故に非難する無機もあったのんですが、上のようないみですと、作った本人だからこそその意味をしっている、ということになります。戦陣訓を死の哲学と考えるようになったのは所詮戦後ヒューマニズムなのである(大原康男・帝国陸海軍の光と影)
別トピで2,3度書いたことですが。
秦氏も誤読、とも書きました。「捕虜になることを明文で禁じ・・・」(南京事件・中公新書
p237)。
左翼についていうと、白い壁の黒点を見て、この壁は黒い、という連中だという私の意見は変える必要はないと思っている。
これは メッセージ 139714 (kamisanga3 さん)への返信です.
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