なぜ韓国人は、嫌われるのか?

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南京虐殺否定論の検証

投稿者: j874562387n 投稿日時: 2001/08/06 23:44 投稿番号: [13645 / 203793]
・南京事件での死者は30万人とされているが、当時南京には20万人しかいなかった。
・原爆でも使わない限り、30万人なんて殺せない。日本軍の武器では無理。
・事件当時、外国人も含めてジャーナリストが南京にいたのに、だれもそんな報道をしていない。
つまりは東京裁判のときにでっち上げられたものだ。

  検証

1,この20万人という人口は、事件当時南京市内に設けられていた、安全区と呼ばれる区域にいた難民となった人々の数であり、南京市民の総人口ではない。さまざまな研究によって、事件直前の人口が40万人から50万人ほどであったことが明らかになっている。また2番目とも関わってくるのだが、南京事件は南京城市のみで発生したわけではない。周辺住民も事件の被害者であり、ここの人口を含めれば100万人以上はいたであろう。

  30万人とされる被害者の数の中には、市民だけでなく、8万人もの捕虜となった中国軍兵士も含まれている。小林ら否定論者は捕虜は殺しても構わない、ゆえに虐殺対象者から除くべきだとの立場を取るのだが、当時国際的にその遵守が求められていた(当然日本も遵守の義務があった)、いわゆる「ハーグ陸戦法規」においては、正当な裁判を伴わない捕虜の処刑は厳禁されていた。これら捕虜や一般市民が「日常的」に殺戮、暴行の対象となっていたことは、日本側の史料からも明らかである。

2.これは事件発生の期間と規模を考慮に入れていない暴論である。まず事件発生の期間であるが、南京事件は1937年12月13日前後の南京陥落から、翌38年3月に日本の傀儡政府である中華民国維新政府の成立するまでの3ヶ月間ほどにわたって行なわれた非人道的、不法行為の総称である。事件が起きた地域である南京行政区は東京都、神奈川県、埼玉県をあわせた面積にほぼ匹敵する広大な空間である。

  さらにそこに投入された日本軍将兵の規模は7、8個師団に相当する、20万人である。20万人全員が虐殺に参加していなかったとして、仮に2個師団、5万人が手を下したとすれば、1人当たり1ヶ月に2人殺せばいい数字になる。当然、虐殺以外にも強姦や略奪、放火などが起きており、実相はそんな生易しいものではなかったのだが。無論、数の大小が問題なのではなく、30万人が3万人あるいは300人だったとしても事件の、そして事件を引き起こした日本軍の非人間性が矮小化されるものではないことを認識しておかねばならない。

3,   当時の日本に厳重な報道統制が敷かれていたことを忘れたとしか思えない空論である。実際、当時の南京戦の実状を伝えようとした石川達三の小説「生きてゐる兵隊」は発行即日に発禁となり、石川達三本人も処罰されてしまっているし、南京戦に参加した報道関係者や日本兵にも厳重な緘口令が引かれていた。南京事件のような皇軍の非人道的な行為を当時の日本の新聞が国民に伝え得たか、ちょっと考えれば分かりそうなものだが。又、海外ではニューヨークタイムズやシカゴデイリーニューズなどによって早くから事件報道がなされ、アメリカにおいては、その報道が対日イメージの悪化に決定的なまでの影響を与えるほどであった。(某論文より転載)
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