オウムは北朝鮮のテロ。。
投稿者: sokokubanzai2003jp 投稿日時: 2003/05/29 14:30 投稿番号: [132619 / 203793]
オウムの背後に外国がいる、と示唆する報道は、03年3月20日の地下鉄サリン事件発生後からしばらくの間、マスコミに流れた。筆者は当時、評論家の立花隆が民放テレビで語った言葉を覚えている:
「(静岡県富士宮市の)オウム真理教総本部で発見された金の延べ棒は無刻印。93年に金丸信・元副総理の脱税事件の捜索で金丸邸から押収された金の延べ棒も無刻印。世界で刻印のない金の延べ棒を造る国は1つしかない」
しかも上記2か所の延べ棒は、成分などを鑑定した結果同じ高炉で造られたものと判明したという(毎日新聞95年3月23日付朝刊1面「現金7億円と金塊10キロ確認」や某Webサイトの「1995年」の関連年表を参照)。
ところが03年3月30日、国松警察庁長官狙撃事件が起きると、急にマスコミはその国名の特定に慎重になる。
朝日新聞は、狙撃現場に落ちていた某国の軍隊のバッジを記事にしたが、その国名を出すことは避けた(95年4月2日付朝刊35面、95年4月4日付朝刊31面)。
無理もない。相手は凶悪な独裁テロ国家で、しかも現に東京で大勢殺したのだ。記者が真実を書けば、次は朝日新聞社が攻撃される、とだれもが思う。
そして佐々淳行・元内閣安全保障室長が「とどめ」を刺す。元警察官僚の佐々は産経新聞紙上で「(サリン事件や狙撃事件が)国際謀略である可能性は少ない」と述べ(95年4月6日付夕刊1面「スーパーテロの恐怖」)さらにこの前後にTBSの人気番組『ブロードキャスター』に生出演して「日本を混乱させてトクする国などあるわけない!」と頑強に外国関与説を否定し、他のゲストコメンテーターに発言する隙を与えなった。
この、佐々の強引な言動を境に、日本のマスコミは、オウム事件や狙撃事件の「外国関与説」をまったく報じなくなった、と筆者は記憶している。狙撃事件以前に「国名」を聞いた記憶のある読者の皆さんもおそらく同じだろう。95年4月上旬、日本のマスコミには完全なタブーが成立したのだ。
これは メッセージ 1 (retribution さん)への返信です.
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