109年前の朝鮮半島6
投稿者: kim_tam_kusa 投稿日時: 2003/01/30 16:35 投稿番号: [114974 / 203793]
「朝鮮紀行」
イザベラ・バード著、一八九四年
時岡敬子訳
講談社学術文庫
抜粋六
路地の悪臭はすざましく、土埃は全くひどいもので、哀れな犬は大量にいる。また大量の血のしたたる肉片がひなたで黒ずんでいくのには完全に胸が悪くなった。屠殺方法の違いが肉をこうさせてしまうので、ソウルでもほかの町でも外国人は肉を日本人の肉屋で買わざるを得ない。朝鮮人は牛の喉を切り、開いた切り口に栓をしてしまう。そうしておいてから手斧を取り、牛の尻を死ぬまでなぐる。これには一時間ほどかかり、牛は意識を失うまで恐怖と苦痛にさいなまれる。このやり方だと放血はほんの少量で、牛肉には血液がそのまま残り、その結果重量が減らないので売り手には得というわけである。
これは メッセージ 114973 (kim_tam_kusa さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1835396/a4ja4bc4z9qbfma4oa1a27ya4oa4la4ka4na4aba1a9_1/114974.html