「独立は自分の力で勝ち取れ」
投稿者: shinkuuboakagi555 投稿日時: 2003/01/23 05:01 投稿番号: [113675 / 203793]
柳川中尉。インドネシアで青年道場をつくり、ペタ(pembela tanah air・郷土防衛隊)の創設にくわわる。
オランダ、オーストラリア、イギリス軍等の連合軍の立てこもるバンドン要塞に1人で乗り込んで、敵将に降伏をすすめる。
映画ムルデカのトピで、この話が出たとき、あんな戦国時代の紙芝居見たいな話があるはずないだろう、などと書いているやつがいたが、あれは実話だよ、といったら、黙ってしまった。
「独立は自分の力で勝ち取れ」
考えたら、これは矛盾した話なんだな。
当時オランダは日本に降伏している。独立するなら「日本」からの独立になるはず。
で、インドネシア人を武装させたら、日本にはむかうかもしれない。にもかかわらず、日本軍はインドネシア人の部隊を作って、あまりの訓練の激しさに反乱が起きるほど猛う訓練をした。
結局、この部隊と「脱走」元日本兵が独立戦争の中核になるんだが。
このpetaの出身の後の大統領スハルトが日本に来たとき、当時のpetaの指導者をたずね、あのときの猛訓練があったからインドネシア人はオランダ軍と戦えた、と感謝の言葉をのべた。
やはり、スカルノが日本にくるときは、芝の青松寺を訪ねるのを例とした。
「市来龍夫君と吉住留五郎君へ
独立は一民族のものならず
全人類のものなり」
市来氏は東部ジャワ・ダンピットでゲリラ部隊の隊長としてゲリラ戦を展開中、日本刀を持ってオランダ軍の中に切り込んでいって戦死。
吉住氏もやはり東部ジャワで転戦中、肺病を悪化させて病死。
「二人の石碑にはいまや訪れる人も少なくなっている.在日インドネシア人の中にはこの碑の存在を知らない人も多い」(こだわりのインドネシア30年・加藤裕)
これは メッセージ 113668 (cv_zuikaku さん)への返信です.
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