宗家文書を県が一括購入へ
投稿者: jaway 投稿日時: 2003/01/10 21:11 投稿番号: [111313 / 203793]
対馬歴史民俗資料館の宗家文書を県が一括購入へ
http://www.nagasaki-np.co.jp/news/index.html#01http://www.nagasaki-np.co.jp/news/kako/200301/10.html
旧対馬藩主・宗家に伝わる古文書「宗家文書」の散逸を防ごうと県は九日、宗家から対馬厳原町の県立対馬歴史民俗資料館に寄託されている約七万二千点の史料について一括で買い取る方針を明らかにした。
宗家文書は対馬藩庁などで記録された日記や絵図などで、近世の日朝交流史を解明する第一級の史料とされる。計十数万点にも上るが、対馬、東京国立博物館、東京大、韓国の国史編纂(さん)委員会など六カ所に分散している。
一九九三年には宗家の当主が、厳原町にある宗家の菩提寺「万松院」で管理していた約一万四千点を熊本県の業者に売却。その後文化庁が買い取ったが、対馬の資料館に寄託されている史料も売却が心配されていた。
県学芸文化課によると、買い取り額は宗家と交渉中で、数億円に上る見込み。交渉がまとまり次第、来年度の予算に計上する方針という。
同課は「県外への流出や業者への売却などこれ以上の分散を防ぎたい。宗家文書は対馬にあってこそ価値があり、しっかり保存して研究に役立てたい」としている。
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