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Re: 閔妃殺害事件-2

投稿者: akanbei_21c 投稿日時: 2008/09/21 17:57 投稿番号: [6317 / 7922]
  それまで日本では日本が中国・朝鮮を助けて近代化させ三国で欧米帝国主義に対抗しようという考えが存在していたがこの事件でアジアの改革を邪魔するのは欧米でなく中国・朝鮮自身であることが明白となったからである。
  この後福沢諭吉が脱亜論で述べたように日本は中国や朝鮮といった悪い友人とのつきあいはやめるべきといった考えが支持されるようになり日本政府も朝鮮に自己改革能力は無いから日本が直接統治して近代化を達成する道を考えるようになっていった。

そして1894年閔妃と事大党による搾取圧政と貧困に耐えきれなくなった民衆は東学という新興宗教の指導者、全(王+奉)準にひきいられ政府打倒をめざし反乱をおこした。(甲午農民戦争)
これを独力で鎮圧する力のなかった閔妃は清に援軍を要請した。清が朝鮮に出兵すると日本は朝鮮から清の影響を排除して日本主導で朝鮮近代化を達成するため清の天津条約違反を理由に清に戦いを挑んだ。(日清戦争)
近代的な日本軍に対し、弓矢や火縄銃で武装した清軍が勝てるはずも無く翌95年には日本が勝利した。
清を朝鮮から追い払った日本は朝鮮公使、井上馨の指導で朝鮮の本格的な改革に着手した。
改革の内容は、朝鮮は喜んで中国の属国になるような奴隷根性を捨て清(中国)から独立すること、両班貴族の特権をとりあげ奴隷を解放して平等な社会をつくること、役人のワイロや農民の財産をまきあげるといった汚職を根絶することといった朝鮮の近代化に無くてはならないものであった。

自分達の特権を奪われたくない閔妃派は改革に抵抗し国王、高宗は仮病で公務を休む
始末だった。しかし井上馨は嫌がる高宗を歴代国王の墓所につれて行き先祖と百官の前で改革を誓わせた。(乙未改革)
これに対し閔妃は近代化を拒否し自分達の利益を守るためロシアの助けをもとめた。
ロシア朝鮮公使ウエーバーは朝鮮の近代化を遅らせて弱小国のままのほうがロシアの朝鮮侵略と植民地化には好都合と判断し閔妃と高宗を支持し彼らをロシア公使館にかくまうという事件がおこった。
そして日本は朝鮮の近代化にあくまで反対する閔妃の排除を決断し1895年に閔妃暗殺事件をおこしたのである。
その後日本は日露戦争の勝利によりロシアを排除し朝鮮を植民地化した。
  こうして見てくると朝鮮近代史は専制王制を守ろうとした閔妃、高宗、事大党、清と近代化を進めようとした日本、金玉均などの改革派の戦いの歴史であったといえる。

日本の対朝鮮政策の全てが正しかったとは思わない。日本は古代国家が20世紀まで保存されたような弱小国朝鮮が欧米列強の
植民地となり朝鮮を足がかりに日本への侵略をおし進めるのを恐れた。朝鮮人の近代化への無理解・反対を押しきって日本主導で朝鮮近代化を進めたのはあくまで日本の国益の為である。(日本が何故善意で朝鮮を近代化させなければならないのか。甘ったれるな韓国人!)
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