熊女へのつっこみ1
投稿者: toapanlang 投稿日時: 2006/01/21 01:03 投稿番号: [2717 / 3669]
百済の成立についての伝説の章なんですが、
「温祚兄弟は天帝の御心をじかに受けておりませぬ。そのころの国造りの主たちは、だれもかれも天帝の御心を旗印にかかげておりました。百済のひとびともその仲間に加わっただけのことでござりまする。朱蒙の実の子と申しておりますから、さように思うても間違いではござりませぬ。この国の主たちはみなわたしの子でござりまする。」
支離滅裂です。温祚兄弟・朱蒙は檀君・熊女とは別系統のものでしょう。
「そのころの国造りの主たちは、だれもかれも天帝の御心を旗印にかかげておりました。百済のひとびともその仲間に加わっただけのことでござりまする」といいながら、最後には「この国の主たちはみなわたしの子でござりまする」と開き直ったかのようにのたまう。
支那では、各部族の祖先神をむりやり黄帝の流れにあてはめて神話の体系化をはかっているもの(「大戴礼」「山海経」)があります。
それと同じように、檀君を原初に置き、新羅・高句麗・百済が分かれていった、としたいのでしょうね。
実際には、三国とも別系統のものであり、統一政権がそのアイデンティティを求める際に、加上説によって共通の祖先神として檀君をつくりあげたのでしょうけど。
これは メッセージ 2712 (gades_pluton_1930 さん)への返信です.
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